尾長天満宮 広島市

久寿元年(1154)安芸国守平清盛がこの山の峰に入った時、雷を伴う暴風雨に遭い、菅原道真の御加護を熱願し、九死に一生を得たことにより、社殿を創建しました。その後、この地を治めた安芸武田氏、毛利氏、福島氏の守護神として再建されました。寛永17年(1640)、浅野長晟が京から連歌師松尾忠正を招き、その忠正の霊夢により山中にあった神社を現在地に分社し、社殿を造営しました。

入口の狛犬

            阿形は大きな牙 三角舌

 

昭和十年(1935)奉納

阿形

鳥居

享保十九年(1734)

 

随神門

随神門の由来

随神

城郭風の立派な石垣

文化四年(1807)の燈籠

撫で牛

拝殿

境内入口の対

古い浪速型

阿は雄あり

広島市内では二番目に古い

寛政六年(1794)の奉納

広島市一古い狛犬は白神社の寛政五年(1793)の対

原爆にも耐えた対

阿吽とも欠けなしです。

この場所で原爆を見た。

拝殿前の狛犬

直台に昭和三十一年 下段には大正六年の刻

恐らく昭和三十一年の作

個性的な顔

ライオン風

拝殿

境内社

 

登竜門

竜神社

本殿