天萬(てま)神社 4連もの狛犬吽形のみ 

西伯郡南部町天萬

遠くに大山を望む。鳥居は大山に向いています。

忠魂碑

御祭神 天照皇太神・天手力男神・天萬栲幡千々姫神

 

当時は天万の御伊勢さんとして近郷の崇敬をあつめると共に、上方街道、出雲街道を往来する旅人はこの天万宿で泊ったり休んだりして旅の安全祈願のために参る人で大へん賑ったと云う事です。

 

随身門

随身門内の木造狛犬

 

手水は天明八年(1788)の刻

上縁は杯状穴か?

4連の狛犬だが阿形は一対のみ

前三対は明治か?

1対目

 

2対目

2対目           3対目

3対目 明治十一年(1878)

構え型吽 3対

拝殿前は大きな新しい構え型

花崗岩製 平成18年奉納

新しいですが来待石製の構え型の型を踏襲

境内社 稲荷神社

狼みたいな怖い顔

拝殿下の小さな狐

境内社 熊野社 平成14年奉納

龍かな?

阿形のみ 参道の3対目の対では無いでしょう。

3対目と境内社前 対かも?

 

境内社

3対のどれとも対では無いでしょう。

拝殿

拝殿

 

 

 

本殿

本殿も見事な細工