ビリー 俺たちは田舎もんだ!
今から28年前の話 大学浪人で上京したての僕は 同郷の友人と3人で新宿で酔っていました。つい数ヶ月前は 田舎で長岡弁丸出しでしゃべってた小僧が 上京したとたん 地方人だと悟られないように 使い慣れない 標準語を 話しながら酒を酌み交わす。18歳 青かったです!
終電がなくなり 歌舞伎町に繰り出すことに。とりあえず コマ劇場まえの 噴水に腰をおろして 朝までどうする?と。
ふと見上げれば ミラノ・ボウルのイルミネーション 「ボウリングでもするか!?」
目的の場所は最上階! なのに 待てど暮らせど エレベーターが来ない!
元野球部の友人Aが 「階段で行くか!」と。
元剣道部の僕 と もう一人の友人 元帰宅部のKは ちと迷いましたが 酔ってもいたので 首を縦に振ったのでした。
そして エレベーター脇の階段を走って昇り始めた時 館内に流れた曲がコレ
あまりの ビンゴに びっくり!でした
うい あ~ すとれんじゃ~ いん とうきょう !
汗だくで 件のボウリング場に着いたものの 満員。結局 僕たちは 玉が投げれない もどかしさゆえか ストリップを見に行ってしまいました。なんじゃそりゃ! しかも 酔いと走りで 睡魔も押し寄せ ちと お年を召した ダンサー嬢に 「ほら寝てないで ちゃんと見なよ~!」と怒られてしまいました。
昭和53年 春 親からの仕送りで 女の裸を見て 深夜喫茶で 始発まで コーヒー一杯! 苦いけど若かった~!
ばったもん伝説 りたーんず
オレンジラベルまで あるのに なんだか変だぞ~
そう 変です このヘッド!
ま、堂々と「Fake
」の冠つけて
出品してるので 潔し としましょ!
どうせ やるなら これに あれして・・・・・
煽ってどうする!?