さようならを言う前に

さようならを言う前に

さよならを言う前に言っておきたいあんなことこんなことをド~ンと言ってみよう!

 

      

       

 
今日はクリスマスに関する雑学あれこれを
書いてみますね~


▼サンタクロースの衣装の色と“ある飲み物”の関係

その昔、サンタクロースに対するイメージは、
国や地域によって大きく異なっていたと
言われていました。
 
 
その中で、1931年(昭和6年)にコカ・コーラ社
がクリスマスキャンペーン用に、その当時
コカ・コーラ社の広告アートを担当していた
ハッドン・サンドブロムに依頼して制作した
広告によって、赤い服を着た、白髭で陽気な微笑
を浮かべたサンタクロースが描かれました。
 
以降、コカ・コーラの世界進出に伴って、この
サンタクロースのイメージもあわせて世界的に
定着していったと言われています。

コカコーラがサンタクロースの衣装に合わせて
色を決めたのではなく、サンタクロースの衣装
がコカコーラに付随して広まっていったことは
どれくらいの人が知っているのでしょうか。
「卵が先か、ニワトリが先か」みたいな話
でもありますよね。



▼悪い子を連れ去るサンタがいた?!
 

 良い子にしているところには、優しいサンタ
クロースがプレゼントを渡しにくることは
有名ですが、悪いことをしたり言うことを
聞かない子のもとには「ブラックサンタ」が
やってくるという国があります。

 それはドイツです!
ドイツの伝承「クネヒト・ループレヒト」という
人物がモデルになったとされています。
 
長いひげをたくわえ、黒い服をまとい、
本家のサンタに比べるとやや細身に描かれる
ことが多いようです。

諸説ありますが、お祈りができない「悪い子」
を袋で叩いたり、石灰や石、棒きれなどの
嬉しくないプレゼントをよこしたりするのだとか。
 
ときには、サンタが持つ袋のようなものに
「悪い子」を入れて、どこかへ連れ去ってしまう
こともあるようです。


▼プレゼントのために靴下を飾る意味
 

 
これは「聖ニコラウス」の逸話ですが、煙突から
投げ入れたコインが暖炉そばの靴下の中に
入ったことにより、サンタクロースのプレゼント
は靴下の中に入れてもらうという今の
サンタクロースの風習が誕生しました。

また、サンタクロースが煙突から入ってくる
というのも、聖ニコラウスが煙突から金貨を
投げ入れたことに由来しています。



いかがでしたか?
年に1度の一大イベントだけにいろんな
雑学があるようですね!

他にも、アメリカではクリスマスは家族と過ごし、
クリスマスケーキやフライドチキンは食べない
といった雑学もありました。
 
恋人と過ごしたり、クリスマスケーキや
フライドチキンを食べるのは日本独自の
習慣みたいです。 

国ごとにそれぞれの楽しみ方があって面白いですね!
みなさま素敵なクリスマスをお過ごしください!