さようならを言う前に

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さよならを言う前に言っておきたいあんなことこんなことをド~ンと言ってみよう!

 

 

     

       

 

いきなりですが、皆さんは「黄色いスイカ」を食べた
ことはありますか?
今の時期、スーパーに行くと我々が普段目にする
「赤いスイカ」だけでなく、「黄色いスイカ」
も並んでいるのを目にすることがあると思います。

「黄色いスイカ」を見かけたことはあっても、実際に
食べたことがないという方も多いのではないでしょうか。
 
見た目は似ていても、味や食感、栄養価などに違い
があるんです。




今回は、「黄色いスイカ」の特徴を解説しつつ、
「赤いスイカ」との違いについても詳しくお伝えします!

どちらを選ぶべきか迷っている方は、ぜひ参考に
してみてくださいね。



★スイカの色の真実!



黄色いスイカと聞くと、『赤いスイカが遺伝子操作
で黄色になったのかな?』と思う方もいるかもしれ
ませんが、それは違います。
 
スイカの果肉というのは、元々赤色ではなく、黄色や
白色でした!

つまり、今市場で見かける赤いスイカは、黄色や白色の
スイカが品種改良されて生まれたものなんです。



★「味・食感」の特徴とは?

黄色いスイカは、赤いスイカに比べて甘さが控えめ
であっさりとした味わいと、口当たりが軽く
“シャリシャリ”とした食感が特徴的です。

特に暑い夏の日には、この爽やかな食感がぴったりで
後味がスッキリとしているため、
さっぱりしたものが食べたいときに最適です!




★栄養価に違いはあるの?



「黄色いスイカ」と「赤いスイカ」の最大の違いは
“栄養成分”にあります!
 
赤いスイカには、赤い色をしたカロテノイド色素の
一種である「リコピン」が豊富に含まれています。

しかし、黄色いスイカにはリコピンが含まれておらず、
代わりに黄色の色素である「キサントフィル」
が含まれています。
 
そして、この「キサントフィル」が黄色いスイカの
果肉の色を作り出しているのです。

※キサントフィルには、抗酸化作用があり、
がん予防や眼の健康維持、脂肪燃焼効果を助ける
働きがあると言われています。


もし、『黄スイカを食べたことがないよ』という方は、
ぜひこの機会に食べてみてください!





<まとめ>

1,スイカの果肉は、元々赤色ではなく、黄色や白色
 2,黄色いスイカは、控えめな甘さと軽いシャリシャリ
とした食感が特徴
  3,黄色いスイカには「キサントフィル」が含まれている
 
 
 
 

 

今日も読んでくれてありがとう~152901619_d24.gif枠はkumakunさんから、gif重ね枠は癒しの散歩道さんから