皆さま、¨今年も残すところあとわずか…¨
この言葉を聞くだけで気持ちは忙しくなり、あれもしなきゃ、これもしなきゃ…と、なっていませんか?
そんな皆さまを本日は、¨至極の癒しの時間¨へとお誘い申し上げます。
心を落ち着け、無我にたどり着いたときに見えてくるものはなんでしょう?
そのような境地を極めた我々、魔界大戦組のメンバーがこしらえた¨究極の陶器¨の数々…
それではご紹介いたしましょう…
まずは、シロップ氏の作品…
いかがでしょう?この陶器にそぐわぬざらついた質感と個性的な形状…
落札価格→600円…
続いて…Rodeo氏の作品
独創的なデザインは実用性は度外視。
そりあがる碗の口は、波が踊りだす前の静かの海を表現しているかのようです。
販売価格→あなたの愛
続いては、サコム氏の作品…
碗の口は、抑圧の象徴のように押し潰されています。どんな苦境の中でも柳のごとく生きよというメッセージが込められた作品。
販売価格→一子相伝、贈与のみ。
続いて、グッチ氏。
ご覧ください。まさに¨オレ様専用¨と言わんばかりの傾斜…ピサの塔を彷彿させるこの傾斜は、明らかに計算されつくされたもの、ガリレオガリレイへの挑戦状とも言える作品。
オープン価格。Now On SALE!
最後に紹介するのはhidorut氏。
言葉がありません…この息を飲むような曲線美、そして艶やかな表面… ズームアップして観察すればするほど心をくすぐるほど美しい…
気になるお値段は…
1億ユーロ。
ちなみにこの作品は現在、サンクトベテルブルグのエルミタージュ美術館でのみ拝見することが可能です。
いかがでしたか?究極の癒しは無我の中に…
陶芸家の皆さまの心の奥の奥をかいま見たような気がしましたね。
最後に…生きるヒーリングマン。シロップ氏がヨガポーズで我々にヒーリングパワーを注いでくださっている様子をご覧になりながら、本日はお別れいたしましょう。
ごきげんよう。






