新魔界大戦②”グッチの不安” | ここにある愛のうた GT ~hidorut party~

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運命とは時に皮肉な悪戯をします。



闇を抜け、かけがえのないあなたと

ふたりで歩いて行きたい…

「よーし、みんな揃ったね!それじゃあ長崎目指して出発ッ!」



「アー♪しゅっぱァーツ!」



「しかし、我々の旅はいつも女っ気がありませんな。しかも男4人で一台の車とは…」



「グッチは嫌々参加してるんだろ」



「いえいえ滅相もございません!とても楽しゅうございます…」



「Rodeoだって南の島から駆け付けて参加するくらいの意気込みなのに」



「しかし、Rodeoくん、よく出発時刻に間に合いましたね」



「空港から、僕のマシンで170㌔でブッ飛ばしましたよ」



「ハァ…さすがRodeoくん、アウトバーン並ですな、hidさんの超安全運転とは大違いですな」



「グッチ、俺のこと超安全運転って言うけど去年のこと忘れたのかよ、白バイ群に追い掛けられただろ」



「アーッ!白バイ群激アツだアーッ!」



「おっ、ちょうどいいところにドライブインがあった寄って行こう」


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「アーッ!おトイレ休憩ダァーッ!」



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「しかし、Rodeoはやっぱりお洒落だね。ハットも似合うよ」


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「そうですかぁ?否定はしませんよ」





「ちょっと!hidさんッ!」



「なんだよ、グッチ?」



「あ、あれ見てくださいッ!Rodeoくんをジッと見つめている怪しい人間がいますッ!」


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「なんだよ、別に怪しくないよ、俺らと同じ、休憩に立ち寄られている方だよ」



「それならいいんですが¨K¨に似てたもので…」



コ…おお…アンタたちはどこに行きよっとねぇ?」


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「ひぃぃ!hidさん!こっちは¨サコー¨じゃないんですかッ!」




「(グッチビビりすぎだって…)
はぃ、僕らは長崎観光に向かってます…」




「コ…用心して行かんねぇ」




「はい!ありがとうございます。」



「hidさん!小さく¨コッ¨て聞こえたでしょう!シロップくんも聞いたでしょッ!」



「アーッ?何も聞こえなかったナァ♪早く出発!出発しょァ!」



「グッチ…やっぱり旅行イヤなんじゃないの?」



「いえッ!ただ…またまた¨K¨たちが現れて、僕だけ崖から突き落とされたり、爆破されたりするんじゃないかって不安で不安で…」




「考えすぎなんだよ、グッチは…
それにサコーはきっちり俺が倒したじゃないか」




「グッチさん大丈夫ですよ。今回は僕もhidさんも一緒にいますし、それにシロップさんもいるじゃないですか」



「そうそう…俺たち4人が力を合わせれば、あんな魔界ヘッポココンビなんて敵じゃないよ」



「アーッ!敵じゃない敵じゃない!(仲間でもナィナィ)」



「ん?シロップさん何か言いました?」



「ほら、みんな!長崎市についたぞ!」


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「ワァ。すごく大きな橋がありますよ!」





「ああ、あの橋は女神大橋と言うんだ」





”女神大橋。


愛称ヴィーナスウイング。


2005年12月11に開通。

日本の斜張橋ランキングにおいて、横浜のベイブリッジを抜いて現在6位”





「hidさん、やたら詳しいですねッ!」




「ああ…”るるぶ”にそう書いてあるよ」




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長崎市に無事たどり着いたhidorut一行。


ドライブインで遭遇したあの二人組はただの観光客なのだろうか!


ただ一人、グッチだけが不安を抱くが、ただのビビりなだけなのか!


まったく無防備なhidorutたち、いったいどうなってしまうのかぁ!


続く…