人それぞれの価値観
人それぞれの恋愛観
まったく接点がなかった二人が 引き寄せあう雫(しずく)のように一つになる
歩きだした二人には すべてが眩しくて
歩きだした二人は まだ壊れやすくて
自分を守るために相手を傷つけて
二人を守るために慰めあって
永遠を求めることを恐れて
今を失うことも恐れて
具現化しない二人の在り方に苛立ち
時折見せる過去に嫉妬する
相変わらず接点を持たない二人の倫理観は争いを生み
やがて押し殺した感情で妥協する
それぞれ違う二人の人間がともに歩いていくということ…
二人の人間が永遠となること…
その答えに出会うのは この躯(カラダ)が消えるときかもしれない
