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さぁてさてっとぉ!
今日はハロウィン!!
僕自身は、お約束の様に、普通に仕事してたんだけどぉ。
何か、何処に行っても、仮装している若い子がいてねぇ。
マジ、いつの間にハロウィンって、
こんなに日本に根付いたのって感じよねぇ。
まあ、日本ではカボチャの収穫祭としての
イメージが強いこの行事だけど、
実際には、かなり歴史的にも複雑な要素を持った祭りだったりする。
大体っからして、
カボチャメインになったのは、
アメリカではかぼちゃが育ちやすかったからで、
その前はカブの収穫祭的だったらしい。
が、それを更に遡ると、
終いには、ケルト文明までたどり着く。
ケルトってのは、アイルランドとか、
北欧の一部とかの民族だったりするんだけど、
このケルトの民って、元々は土着の宗教や文化を色濃く持ってたのね。
それが、ローマ帝国に占領されて、
ローマ帝国ごと、キリスト教に改宗させられたから、
あら大変!!
そんでも、なかなか独自の文化を捨てなかったのは、
近代になっても、アイルランド独立の動きが有る事でも、分かると思うのね。
そんなケルトの民の独自文化の中に、
魔女とかがいるんだけど、
これって、現代でいうところの、医師兼薬やさんみたいなものだったのね。
で、このケルト人の中に、お盆みたいに亡くなったヒトとか、
魔物とかが、地獄の釜が開いて、やってくるという、
ぶっちゃけるとお盆みたいなお祭りが有ってね。
このお祭りを、占領したキリスト教も、
占領地の不満のガス抜きの為に、許したのが、
ハロウィンの始まりと言われている。
まあでも、魔女とか魔物ってのは、
キリスト教的には、異教徒のモノだから、
あくまで異質なものとしての扱いなんだけどね。
ちなみに、ハロウィンの厳密なイメージを知りたいヒトは、
ディズニーの「ファンタジア」って映画の中の、
「禿げ山の一夜」を見てみてね。
それが、まさにハロウィンだから…
と、たまにはまともな事を書いてしまった。
つか、ただのトリビアだけどなぁぁぁぁぁ!!!

ちなみに、今日の僕はっつうと、
何か、昼に食ったカレー以降、
胃が停まっちゃった感じでねぇ。
ヘロヘロの一日だったぁ。
うううううう!!!!!