今日は、仕事上の人たちとの付き合いで、
ソウルの街に出た。
韓国在住が長くなってくると、
あちこち知ってるだろうと言うので、
案内を求められたりすることが有る。
いあ、まあ・・・
そりゃ、観光客さんよりは、
変わったところも知ってきますけどさぁ。(-_-;)
つうことで、
ちょっと変わったところにも行ってきた。
特に変わったところに行ってきたってのが・・
明洞の実弾射撃場。
数年前、火事が有って、
騒ぎになった事で、話題になったのと同じようなところである。
考えてみれば・・・
僕は何だかんだで、アクションシーンで、
幾度となく、銃を撃つシーンもやってきてはいるのだが・・・
実は一度も撃ったことは無かった。
折角、撃てる場所(国)にいるのだから・・
一度は、銃と言うものを、知っておくべきだろう。
そう思って誘ってみたら・・
結構、周りもクリエイター系だけに・・・
行きたいとのたもう。
つうことで、行くことになったのさ。
場所は、明洞の銀行の入っている雑居ビル。
エレベーターを上がり、
受付を済ますと、
10数種類の中から、撃つ銃を選ぶ。
僕は今回、ワルサ‐P38を選んだ。
言わずと知れた、ルパン三世の銃である。
幼いころから、形は知っている。
ドキドキしながら、順番を待つ。
たまに従業員が防音扉を開けた時に、銃声がすると、
かなりの音である。
やっぱ、すごい音だよな・・
そう感じつつ、
自分の順番が来るのを待つ。
暴発時の為の防弾チョッキを着て、
耳あてをして、
撃ってみる。
びりっとする反動と、
少し甘いような硝煙の香りが漂う。
けど、正直言って、
想像している以上に、引き金は軽く・・
反動も思っていたほどには無い。
まずは、6発撃ったところで、
銃の確認をする。
何か、店の人が、凄いですねっていう。
的を見ると、殆どが10点と9点らしい。
的を遠くしますかと言われて・・
同意する。
残り6発も撃つ。
時間はほんの2分ほど・・
うん・・
何か、手や袖とかに、匂いが残ってる・・
火薬のにおいだろうけど・・
想像してた感じとは違うなぁ。
ちなみに・・
こりが僕の結果・・・
99点ってなにさ、これ・・(-_-;)
銃の簡単さゆえの恐ろしさを感じた。
本当に、引き金って軽いんだ。
で・・
初めて打つ僕が・・・
こんなに命中できる武器なんだ・・・と・・
或る意味・・
簡単に命中できた分だけ・・・
ぞっとしたひでぞうくんだった。(-_-;)