今更ながらに、

学校でのアレルギーが問題になっている。


給食を食べた学生が、

アナフィラキシーショックで、

無くなってしまったことを受けてのものだ。


これに関しては・・

親も、学校も・・

アレルギーってものの恐ろしさを知らなさすぎると、

思ってしまう。


本当にアナフィラキシーショックは恐ろしい・・


アメリカでは・・

ピーナッツアレルギーの人が・・

恋人が、数時間前に食ったピーナツバターで・・

キスひとつで、死んでしまった例もある。


それぐらいに、恐ろしいのに・・

本当に気楽に考えすぎてるように思えてならない。



実は、僕も小学生のころには、

激しいアレルギーを持っていた。


今でこそ、

それほどの症状が出なくなっているが、


小学生のころには・・

肉・卵・乳製品などで・・

なかり酷いアレルギーに襲われ・・


唇はたらこのように腫れあがり・・

体中にじんましんが出て・・

熱も出てしまう。


そんな生活を過ごしてきた。


思い起こすだけで・・

そんな僕を育ててくれた両親の苦労を思うと、

感謝の念を禁じ得ない。


当然、そんな風に・・

体中が腫れあがるわけだから、

理不尽ないじめも受けたりもした。


食事も、相当に気を付けなければならなかったしね・・


子供にとって・・

好きなもの・・

大好きな食べものを我慢しなければならない・・

その悲しみを、考えてみてほしい・・


それでも、

アレルギーだから、耐えなければならないのだ。


命にもかかわるからね・・・


だからこそ・・

教師にも、その自覚を持って・・

アレルギーには対処してほしいと、心から願う。


ホント・・・

マジきついんだから・・・(^_^;)