昨日、ある週刊誌で読んだのだが・・

今回の福島原発で、必至の作業をしている・・
下請けの係員や・・
自衛隊、消防士の方々の・・
駐留基地になっているのは・・

原発近くに有る、
日本サッカーの基地とも言える、
Jヴィレッジだと言う。

ここは、日本サッカーの発展の為に・・
ドイツに有る施設をモデルに・・
造られた施設なのだが・・

広い合宿所や、
サッカーアカデミーの宿泊施設・・
会議室・・大きな食堂、
雨天用の体育館・・
広大なピッチなど・・
色々と、今回の状況には、
まさにピッタリな場所である。

元々、東電が作ったらしく、
本来いた人々が避難した後は・・
東電が借り受け、管理する形で・・
今回の基地となっている。


ところが・・
記事によると、
この広大で豊かな筈の場所で・・
日本を救いに行っている人たちは・・
客室や、部屋などを使用できず・・
食堂の床や、体育館のリノリウムの床の上で・・
雑魚寝していると言う。

何でも、避難した人たちの持ち物が・・
客室などに残っているし、
返す時に、汚したくないから・・
こうしていると言う。

おいおいおいおい・・・

残っている私物は・・
まとめて、きちんと管理すれば良いじゃないの。

この事態が長期化するってのは、
政府も、東電自身もl、認めてるんでしょ?

だったら、尚のこと・・
彼ら、作業員や、自衛隊の人たちの
最大の敵は、過労によるミス!!

殊に、ワンミスが日本の崩壊に繋がる現状で・・
作業する人たちの健康管理は、
最優先の課題の一つのはず。

何を考えてるんだ、東電!!

この事を見てても、
今までの下請け係員に・・
どうやって対応してきたか・・
かいま見える気がする。

お願いだ・・
サッカー好きとして・・
日本サッカーの新しい聖地を、
汚点にしないでくれ。

日本を救った、聖地にしてくれ!!

本当に、命がけの作業をしている人たちに・・
少しでも、作業しやすい環境をと・・
願ってやみません。