ピグの世界では、ハロウイン真っ盛り!!ハロウィン

行きつけのスーパーにだって、
カボチャのおもちゃハロウィンとかが売られている。

まあ、ハロウイン自体が、日本で話されるようになったのが、
バブル期の頃だったと思うが・・


だが・・
僕が初めてハロウインを知った時期は早かったのよ。
むっちゃ・・

忘れもしないン十年前・・
若かりし小学校の頃・・
胃腸の病気で入院した病院時に
親に買ってもらったプレゼント一冊の単行本・・
当時、日本に入ってきたての「PEANUTS」の世界・・
つまりは初めて読んだスヌーピーの世界の話で、
ハロウインなる行事を知ったのだ。

皆がTrick or Treat(綴りあってるかな・・ドキドキ)
「いたずらか、おごりか」と・・
それぞれの子供がおばけオバケや魔女の仮装しながら、
町の家庭を練り歩き・・
お菓子を貰って歩く・・

当時、夜には早く寝るものと決められていた僕にとっては・・
(あ・・当時は僕に限らず、みんな夜は早かったモノなんよ、念のためね・・)
凄く楽しいイベントに感じたもんだ。

で、もう少し後・・
映画の「ファンタジア」のクライマックス・・
「はげ山の一夜」
あのエピソードが、本来のハロウインの光景だと言う事を知った。

なんだ・・
ぶっちゃけ、キリスト教でのお盆みたいなモノなのね・・
と、納得した。
(恐らくキリスト教が発展する過程で呑み込んできた異教・・
ケルト人の宗教の儀式が、取り入れられたんじゃないかと思うんだけどね・・)

まさか、この儀式が、こんなに日本でポピュラーな話になるとは・・
思いもよらなかったけどね・・(^◇^;)

ちなみに・・
「シンプソンズ」なんかでも、
この時期はアメリカでの新シリーズのスタートに当たるせいか・・
ハロウインスペシャルを、毎シーズン放送してるし・・
アメリカではホラー映画カチンコの多いと聞く。

考えたら、僕が子供ン頃にも・・
洋画のホラー映画映画の上映時期は、秋に多かったよなぁ・・
「夏じゃないのになぁ」って・・
思ったもんだ。

まあ・・
向こうでも、Trick or Treat中でのおどろおどろしいモチーフは・・
差別に繋がると、減ってきてるらしい・・

文化と差別の棲み分けは・・
東西を問わず・・
難しいみたいですなぁ・・(^◇^;)

ん~~~・・
こんな話を書いてたら・・
かぼちゃ喰いたくなったぞぉ!!(笑)