「好き」って言うのを、英語にすると、「LIKE」だと学校では習う。
だけど、実際の「LIKE」は、正しく日本語に直すと「嫌いではない」程度の意味である。
ここにややこしい事が起こる。

日本で言う「好き」は、むしろ英語では「LOVE」に当たる・・
ところが、英語における「LOVE」は日本語に正しく訳すと、「愛情」では無く、
「慈愛」が近い意味らしい。


まあ、日本で言う「愛してる」ってのは・・どっちかって言うと、特別の意味だよね・・
英語だと「WANT」だよね・・
すっごく重い・・
ああ・・ややこしい・・(^◇^;)

日本人同士では良いけど、外国人相手の場合には、使い方・・気をつけないとね・・
と・・ここまでが前段・・(長かった・・(汗))

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「好き」

なかなか日本人の男は使いたがらないよね。
「以心伝心」とか・・「黙っていても、心は通じる」って・・
勝手に思っているフシが有るからね・・男って・・
恥ずかしがりで、照れ屋で、おこちゃまだからね・・
根っこはさ・・(^◇^;)

ところが・・

現実には、気持ちってのは想像以上に人に伝わらないもの・・

イメージや言葉を、人に伝えるのが生業の僕ですら、その難しさに悩むのだ。

どんなに近しい仲でも・・
気持ちはなかなか伝わらない。

だからこそ、口下手世代の熟年夫婦の、離婚が増えている訳だ。

「伝わっている筈・・自分の気持ちは・・」
そう思っていたのが、退職した途端に、緑色の紙を突きつけられる。
かつての三行半とは、男女が逆だ。(笑)

始まりは愛情でも、すれ違いが続けば、愛情が深ければ深いほどに、憎しみにもなる。
だからこそ必要なのだと思う・・
「好き」と言葉に出す事が・・

言われる事が嬉しいからじゃなく・・
言うことで、気持ちを確かめあうのが大事・・


言われるのが嬉しいからってンじゃ・・
ペットとかがエサ欲しさに、イイコにしてるってのと同じじゃん・・ねぇ・・・
(^◇^;)