今日のご紹介はLaputa(ラピュータ)インディーズ時代の傑作「眩めく廃人」です。まさにダークヴィジュアル系の基礎とも言うべき名盤だと思います。

$多趣味でサーセン

 
1.泥~IN BOG…IN WORST~
2.Insatiable
3.an eternity
4.Vertigo
5.奈落の底


今回もAmazonのレビューで投稿されていた方のを参考にして書き加えています。

「泥~IN BOG…IN WORST~」は激しく扇情的なサウンド。渦を巻きうねる群集が思い浮かんでくる。鬼気迫るシャウトとよく通るハイトーンの歌声が組み合わさったサビもすごい。泥の中に手を突っ込んで何かを、答えを探している、爪の間に土や小石が挟まり、血が滲みボロボロになり、泥まみれになりながら「見つからない!見つからない!」と叫んでいる。自暴自棄になって暴れている。

「Insatiable」は前作「眩暈」のバージョンのリメイク。歌が増え、歌い方も変化。ハードなのだが、サビは美しい透明感、更にクライマックスではその透明感の中から狂気が滲み始め、激しい熱狂へと…。
「an eternity」はインディーズ期の名曲。激しい勢いがあり、メロディアスで爽快。

「Vertigo」は非常に美しく切ない。心地良いスピードに乗って今にも泣き出してしまいそうな悲哀をぶちまける。歌・演奏ともに胸をギューっと締め付けてくる。サビもいいがBメロが泣かせてくれる。

「奈落の底」は初期の名曲、デモテープ作品のリメイク。激しく叩きつけるような演奏と歌、それでいて印象的なメロディー。とにかく絶望的な世界。激しくまくしたて、崩れ落ちていくような最後の展開も非常にカッコイイ。個人的にはデモテープverの方が好きです。

初期の黒夢やDir en greyなどが好きな人には一度聴いてもらいたい1枚です。
演奏も非常に安定していてダークながらも聴きやすい曲ばかりです。