今日、セブンイレブンの駐車場で、クルマにひかれかけました。

郊外型の、セブンイレブン。広い駐車場。

駐車しているクルマの影から、中年の男が運転する、クルマが、

時速20キロくらいで、突っ込んできました。

運転手は、まっすぐ前を見ていました。

突っ込んできたクルマの動きに、クルマの影に何かあるという警戒はなかったです。

運転手の男は、右も、左も確認せず、減速もしていなかったです。

 

道路交通法上、「減速」とは、「時速8キロ程度」「すぐ止まれる速度」などと運用されている。

 

運転手は、クルマの直近にいて、思わず立ち止まった、私の方を見ていないです。

私は、運転手の男と、目が合っていません。

 

こんなやつに、免許を持たせてはいけない。

札幌には、バスも、地下鉄も、タクシーもある。

運転免許を返納した私は、車がなくても、何も困っていません。

 

自動車の運転は、教習所を出たから、「免許皆伝」とは、思ってはいけない。

安全確認のコツ、事故を避けるコツ、自動車を運転している最中に、気を付けるポイント、

そんなものは、教習所では、ほとんど教えない。

実は、教習所は、運転のカタ、を教えてくれるだけで、

実践的な、安全確保のコツや、珍しい事態(走っている前のクルマが事故った時とか)

になった時の、対処法は教えてくれない。

 

なので、

 

「俺は、安全運転だ!」と豪語するやつに限って、

住宅街の小さな交差点をバカにして、徐行しなかったり、

高速道路で、150キロ出したりする。

まぐれなのに、「事故にならないから」俺は安全運転だ! と豪語するバカが多い。

 

駐車場での暴走は、おばさんでも多い。

買い物客がいても、退けない方が悪い、と言いかねない。

 

現実、札幌でも、雑な運転のクルマは多いです。

多分、そういう人は、今、試験を受けたら、運転免許は、剥奪されます。

そういう、「マイルール」を振りかざしてる人、多くないですか?