8月15日
お盆期間中
終戦記念日
『記念日』という表現は
正しいのだろうか…とも
思うけれど
台風も上陸していて
被害が懸念される地域もあり
(もう被害も出ていますが)
被害が大きくならないよう
祈るばかりです
明日16日は仕事ですが
13日からの3日間
ゆっくりと想いを巡らせています
やっと
思い出す事が
少しだけど
できるようになったのかもしれません
3年7ヶ月の間
いろんな人の
いろんな言葉が
耳に入ってきました
いろんな人の
いろんな心が
見え隠れしました
そんな中で
思い出した言葉
夫の事を伝えた時の言葉です
「どういう事ですか?!」
この3年7ヶ月
寄り添い続けてくださっている
私が信頼するセラピストの方
お二人の言葉です
それぞれの方に
1ヶ月くらいの間に
予約を入れていたので
キャンセルもしくは延期を
お願いしなくてはならず
理由として
夫の死を伝える事に
躊躇しなかった訳ではありませんが
取り繕う余裕もありませんでした
別々に
お伝えしたのに
お二人とも第一声が
「どういう事ですか?!」
だったのです
「大変ですね」でもなく
「お悔みを」でもなく
「なぜお亡くなりに」でもなく
上辺の言葉でなく
理由を探ろうともせず
ただ私の状況を
正面から受け止めようとしてくれた
その表れだったのかな…と
現在いまは思います