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LANDS LAST LIVE 感想

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LANDS LAST LIVE。


おしゃまは、初日舞台挨拶と同じブランド、うんたらかんたらサリヴァンのタキシードで望みました。

(初日は、短ランみたいなスーツで望みました。)

やはり、おしゃイリスト、上井大輔氏は、すごいです。

(誰の衣裳よりも、お金がかかっていたみたいです)


みなさん、たくさんの明確な愛、もしくはLOVEをありがとうございました。


今日は,ちょっとおしゃまなムーブメント、そしておしゃまの思いみたいなものを、徒然なるままに書いていきたいと思います。



LIVEは、映画”BANDAGE”から生まれたLANDS(赤西くん、小林さん、金子さん)が、先日発売され、一位を取りましたアルバム、”Olympos”をLIVEしたんですね。


僕が任せられていたのは当初、ほんのちょっとしたMCでした。


終演後にちょろっと出てきて、3人を呼びこんでのトークショー。そんなものでした。


ただ、一応というか、ものすごく興味があったので、リハにはずっと参加していたんですけど、そこで、ものすごい感動してしまってですね。


その後、普通に喋れないぐらいだったんですけど。


そこで、聞かされたんですよ、ミュージシャンがLIVE後に、トークショーに出てくるのは、すごい難しい事なんだって。


普通じゃありえないし、うん、確かに見た事無かったんですけど。


ちょうど、LIVEの3日ぐらい前でしょうか。


いきなり、小林さんにこう言われたんですよ。


おしゃまが1人で何かやって、そして、3人が出やすい環境を作ってくれってね、言われたんですよ。



何を、何を言っているんですか?って感じだったんですけど、とりあえずその場は、こう返したんですよ。


豊臣秀吉は、何日で城を建てたんでしたっけ?ってね。


そこからは、たった1人でやりました。企画、構成、演出、出演。1人でこんこんと考えました。


1人芝居、コント、トークみたいなものは、絶対事前に他人に口伝できるものではないから、1人で自信を持つしかないんですよ、考えました。



ただ、これは本当に、大役なんですよ。このイベントって、まったく小さな事ではなく、当たり前ですけど、そのLIVEは、小林さんが作るそのものでしたしね。



ただ僕は、ずっとこう思っていたんですね。


役者にしては、良くやったね!って言われるぐらいだったら、最初からやる意味がないなって。


そして僕は、司会とも芝居とも言えない、何だかよく分からない出し物をしました。


僕ね、準備すればするほど、どんどん思いが大きくなってきちゃったんですよ。


これは、今日ここに来たくても来れなかった人たちの思いも含めて

やらなきゃって。やらなきゃいけないってね。



結果的に、すごく、たくさんの人たちにお褒めの言葉を頂きました。

(僕は、1人BANDAGEスピンオフをやってみました。)

(3人はそれぞれ、幼なじみ、高校の先輩、親戚のおじさんという設定で呼び込みました。)



そして、来てくださって、思い切り楽しんでくださったみなさん。

遠くからLOVEを送ってくださった皆さん、本当にありがとうございました。


本当に嬉しかったです。

貴重な時間でした。



僕がやりたい事は、ほんの少しでいいから、誰かのハートを揺らす事で

今後もそこに集中していきたいです。



おしゃまなムーブメントについて


ありとあらゆるシュミレーションをして臨んだんですが、一つだけまったく予想しなかった事が起きました。

それは、おしゃまー!(←マジで?)も含めた、あの大歓声です。

僕のスタンダップコメディが成立したのも、皆さんのおかげです。

僕はただ、皆さんの力を使って、おしゃまな合気道をしただけでした。


本当にありがとうございました。


思いは書ききれませんが、少なくとも、LANDSは無くならないです。

一つ区切りがついたというか、それだけで。



これから、違う道を、というかもともと来た道も違うんですけど

どこかでまたその道が交差して、その時にそこにステージがあればいいな、そう思います。



今度もそこに、マイク一本と、ピンライトがあれば

(いやいや、ベースをやろうよ byおしゃ西くん)



また、次のおしゃまでね!