カルロスさん
英国に激しく嫉妬している僕は、昔から、一日の中で、お紅茶の時間を設けていたんですよ。
だから、お紅茶はとっても好きでして、お紅茶の為に、一日がある、そんな感じだったんですよ。
それに比べてコーヒーって何だか、~の為のコーヒーって感じがしててね。
仕事の為のコーヒー、とかね。
お紅茶>コーヒー、って感じだったんですよ。
それがいつからか、コーヒーも悪くないなって思ってきたんですよね。
ほら、おしゃまってすぐに見つけたくなってしまうから、おしゃまな~ってやつを。
(エスプレッソにも傾きましたが、夜寝れないのは、ちょっちね)
そこからはもう突き詰める毎日でしたよ。
たまたまお家の近くに、おしゃまなコーヒーお豆ショップがあったんでね。
そのお豆ショップの店員さんとは、ドンパチやりながらね、見つけたんですよ。
カルロスさんのコーヒーですよ。
無農薬のコーヒーは無理だなんて言われた時代にね、研究したんですよ、カルロスさん。
今日のファッションもね、カルロスさんをイメージしてみたんですよ。
今回のお豆探しから得た教訓はですよ。
笑顔を見せながら、背中でソロバン弾きながら近づいてくる人よりも
無表情でも、背中でこだわりが伝わってくる、そんな供給の導線に乗っかりたい。
見せる方より、見てる方が一流ですもんね、いつだって。
また、キンキンのおしゃまでね!