おしゃま×STARBUCKS COFFEE
以前、おしゃまの失敗にて、インスタントコーヒーだと思いこみ、間違って買ってしまったMJBのコーヒーと、スタバのコーヒー。
結果的には、おしゃまがコーヒーメーカーを買うという事に誘導されました。
おかげで、おいしいコーヒーを日々飲める事になったので、その誘導がアダムスミスの言ううところの「見えざる手」だったとしても、おしゃまは須らく受け入れた訳です。
しかし、しかしね。
もう一つ買ったスタバのこれ↓
豆でした。
だけどね、おしゃまは、わりと愕然とする前に準備をしている俳優さんなので、曖昧模糊とする記憶の中から、スタバは豆を挽いてくれるという記憶を引きずり出しました。
そして、トコトコ持って行きました。
いつもなら、フラペっちゃってくだいと伝える店員さんに今日は、挽いてくださいと伝えると、接客の対応はグローバルダイニングかスタバかというぐらいのグレードの高い接客で、対応してくださいました。
ただここで問題が、
「どんな挽き方にしましょうか?」
僕は失敗を恐れる俳優でもなく、知識の薄さを露呈する事に怯える俳優でもない。
ただ僕は、このblogを暇つぶしにしている皆さんの期待を多少なりとも背負っているつもりの俳優なので、ここは勇気を持って、こう言いました。
「おしゃまに挽いてもらおうかな」
自信がなくて小さくなってしまったのか、それとも理解ができなかったのか、さすがのグレードの高い接客を誇る店員さんでも、些か怪訝そうな顔をしてしまいました。
「おしゃまに、コーヒーメーカー用に」
本当、ダメな俳優ばりに、重ねたところで僕の言葉は、相手に届く前に失速してしまいました。
しかし、さすがにグレードが高い。ありとあらゆる人に対して、最高の接客が出来る店員さんだ。
僕の言葉を軽く拾い上げると、あっという間に豆を粉にしてしまいました。
あんなに鋭角に落ちていく言葉を拾えるなんて、大魔神をリードした谷繁選手みたいだなと思いながら、帰り際にアディオスと伝える事が精いっぱいでした。
今日の教訓は、
おしゃまも、たいがいにね
Keep the OSYAMA only in your heart
また、次のおしゃまでね!