自分勝手なスピッツの曲の解釈を
復活させたいと思います!
ちなみに①~③は、
①君が思い出になる前に
http://ameblo.jp/hideyuga/entry-10594769151.html
②ヒバリのこころ
http://ameblo.jp/hideyuga/entry-10598255530.html
③楓
http://ameblo.jp/hideyuga/entry-10605665555.html
でした。
そこで今回のラブ スピッツ ソングは...

「夏の魔物」(セカンドシングル)
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1stアルバム『スピッツ』収録曲で、
シングルカットされたセカンドシングルのこの曲。
ギターの音が出だしから特徴的で、
歌い出しで転調。
全体的にメロディーラインはどこか切なさが残る。
登場するのは
僕と君と魚と夏の魔物。
僕と君はどういう関係かなと考えてみると、
「僕を見おろして少し笑った」
「魚もいないドブ川越えて
幾つも越えて行く二人乗りで」
お互い両想いのカップルかなと感じます。
二人乗りで疾走するシーンが目に浮かびます。
しかしサビの、
「幼いだけの密かな 掟の上で君と見た
夏の魔物に会いたかった」
ここって意味深ですよね。
何か、幼い二人の関係が
「掟」のせいで夏の魔物に会えなかった??
では掟ってなんでしょう?魔物ってなんでしょう?
「ぬれたクモの巣が光ってた 泣いてるみたいに」
「殺してしまえばいいとも思ったけれど 君に似た
夏の魔物に会いたかった」
二人乗りの途中、
雨が降ってきました。
薄着で濡れている君を見てると、
思春期の青年なら何らかの感情を抱くでしょう。
でも(その自分の気持ちを)殺してしまいたいけど、
やっぱり抑えきれない気持ち。
そのような感じに捉えられないでしょうか。
そのうえで最後のフレーズ
「僕の呪文も効かなかった
夏の魔物に会いたかった」
どうにかこうにか二人の関係を
深めようと、必死に行動(呪文)をしても、
魔物に会いたかった(でも会えなかった)
魔物って??
それは結ばれる行為かなと思います。
でも、未成年だかなんだかで、
先程の「掟」がそれを阻みます。
結局結ばれない、この僕の思い。
その切なさが、冒頭に書いた
切ないメロディーラインを
紡いでいるように感じます。
夏って、人の心を
薄着にもなりますので開放的にもしますけど、
感傷的な思い出も多い季節ですよね。
あの時もうちょっと押してればよかったのに。
そんな思い出ありませんか?
皆さんはこの曲について、どう感じますか?