『新聞切り抜き譜に埋もれた奇手妙手』ですから、自分の調査した範囲で
ネット上に出ていない棋譜の中から 書いていく予定です。
当然 棋譜全体の掲載はありません。
段位は新聞掲載当時のままです。
第23期王位戦 予選 からの一手です。掲載新聞は中日新聞。
対局日は1981年11月13日です。 観戦記:日色 恵 と書いてありました。
塚田泰明四段はまだ16歳の時の対局。
※現在の段位は九段です。
約30年前は持時間:6時間で行われていました。
当然 終局時間は遅く 23時29分。
序盤は西村七段が筋違い角を打った後、8八飛の向飛車した あまり見かけない戦型です。
※現在の段位は九段です。引退しています。
その後 手数が進み 図は76手目☖5九角と打った所です。
☖5九角の狙いは飛車が7八へ逃げれば、6六飛。
6九飛は7七角成です。
☗西村七段が指した一手を考えて 下さい。
王位戦の新聞棋譜は現在 予選はリーグ入り決勝のみです。
女流王位戦棋譜がある為、一次予選、二次予選の棋譜掲載はありません。
これより ずーと前は元旦の棋譜は升田幸三九段の予選棋譜が掲載されていました。
西村七段の指した一手は☗6五歩です。
観戦記は『好手』(丸田九段)と書かれています。
☖6八角成には☗2三角成☖同王☗6四歩で先手よし。
実戦譜は☗6五歩☖9四飛☗7八飛☖6九銀☗7九飛☖6八角成☗2三角成
☖同王☗8三銀☖7九馬☗9四銀成 以下
111手で西村七段の勝ちとなりました。












