同じく4月7日日経朝刊5面によりますと、アジア圏の人たちの留学先としてどこが望ましいかと言うアンケートでは、なんと、日本が70%でアジアで首位、2位シンガポール61%、3位中国58%と、なっています。

この結果には、正直驚きとうれしさが入り混じっています。日本はもっと下位かと思っていました。

私も昨年から非常勤講師ながら再び教壇に立たせてもらっていますが、約90名の生徒に対して5名が東南アジアの留学生でした。今年ももっと増えてくれればよいなと思っています。

彼らは、日本に来たあと、最低6ヶ月は日本語学校に通い、そして大学に入ってくるわけです。それだけでもハンディが多い(特に漢字を含む日本語全体の語学)のに、ほとんどが真ん中か、それより少し上。そのハンディを考えたら、どうしてもこちらも応援したくなります。将来彼らは、祖国と日本の間の橋渡し役になってくれる存在になります。だから、日本で沢山学んで、日本って国は、本当に良い国だと思って卒業してもらいたいのです。できれば、人口減の日本にとどまって欲しい。

また、留学生がいると、日本の学生たちの刺激にもなります。

他方、同じ日の日経1面に、「ポケモンGO」の開発責任者である米ナイアンティックのシニアマネジャー野村達夫(残留邦人3世)が、日本で学べて良かったと語ってくれております。アメリカだったら、学費が高くて、このような教育水準の高い授業は受けられなかっただろうと、非常にうれしいことを語ってくれています。もっとも、彼の場合はその才能が並外れていますから、どこへ行っても大丈夫だったでしょう。彼の話についてはまた取り上げたいと思います。