商標は、顧客の信頼につながるブランディングの基礎です。

皆さん、菊正宗の話し、ご存知でしょうか?

菊正宗酒造は、アメリカでカップ酒の販売について、そのカップの表面のザラザラとした触感を米特許庁に商標登録出願すると、日本でプレス発表しました。

確かにアメリカでは触感について認める余地もありますが、このプレス発表は、新聞テレビで大きく発表され、日本中で話題になりました。

マスコミは、面白ネタにはすぐ飛びつきます。ですから、アメリカでの登録(使用主義なので登録は確認的)はいざしらず、宣伝広告費を使わず、単に新しいタイプの商標を米国出願すると言っただけで、日本国内においてのプロモーションは大いに成功したわけです。

費用対効果の面で、商標出願をネタに十分な宣伝効果が狙える、こう言うビジネス感覚も必要ですね。