どーもお久しぶりです。僕の免許取得チャレンジも多大なる犠牲を払って遂行していました。
まず他の人たちが怖い。ビッグフットにほぼヤクザ、悪魔に魂売った男までなんでもあり。怖いったらありゃしない。到底僕とは分かり合えない人種ばかり。いや、世の中にあんな人何万といないぞ。
僕のように人を気にする方はかなりギャンブル。たまたま僕と同じ日に入った方々はみんないい人ばかりで幸いすぐ仲良くなったけど、もし上記の人たちと一緒になったら・・・と考えるとものすごく怖い。(と言いつつなんだかんだ仲良くなる)
そんな恐怖は学科で味わうだけ。実技はひたすらマンツーマンで 。あたりまえだけど。まずは走って左折、右折とやっていきスピードを出す(40km)、坂道発進そしてS字クランク。どれもハードメニューばかり。ただ授業の始まり出て行く車たちを見ては「早く出たいな、路上」と思いながら毎日マツダ車をコロコロ。
正直そんなに難しくない。強いて言えばS字クランクが鬼門。クランクは入りで明暗を分けるしS字は上手く入れてもいいってわけじゃない。あの駆け引き。感覚で覚えるしかないところで結構面倒くさい。覚えれば簡単なんだけど。
そんなこったぼちぼちやっていくともれなくやってくる仮免許の試験。正直学科も実技もパンパンだった、緊張で。効果測定を受けないと仮免許受けられなかったんだけどこれが受からない。なんでと思うほど不合格が続く。そりゃそうだ、まだやってないところがあるんだ。これには訳がある。合宿免許は性質上16日(マニュアル時)で最短卒業できる。そうなるとすべてのことを詰め込まなきゃいけない。だから学科を受ける前に受けたこと前提の効果測定を受けなければならない。その種類実に10種類。このうち6個合格すれば晴れて仮免許の試験に進めるのだけど二周半はした。受からん。ただおかげで仮免学科試験は時間の半分で終わった。不合格したきはしなかった。
もちろん一発で学科は通った。
問題は仮免の実技。実は順番的には実技やってから学科。これは全国共通かはわからないけど。
まあ朝起きて牛連れて行かないけどバス乗って受付すませりゃくじ引いてと言う緊張の瞬間。実際冬なのに暑かった。
そして本番。初めて後ろに荷物以外を乗せる。もちろん失敗したらその日の午後に予定されてる路上教習はなしなうえ予定が大幅に狂うのでもちろん延泊になる。延泊ルーレットが始まった訳だ。
コースは実は詳しく覚えていない。なぜならある事件で完璧に記憶が曖昧になってしまったからだ。
その事件とは終盤に差し掛かったところで迎えた。あとは坂道発進と40km加速だけ。そこまではすべてがうまくいっていた(検定員からはすべてが早いと言われた。まあ緊張からだけど)しかし、そこへ向かう一時停止の線へのブレーキで大幅にミス!!間違いなく今までで一番近い位置に止まる。降りて確認しに行く検定員、高鳴る鼓動、無意識に漏れた「あ、落ちた」と言うつぶやき。あの数十秒は穴があったら入りたい気持ち。
無言で戻ってくる検定員が告げたのは「・・・セーフでした。さあどうぞ」
このおかげで僕は昇天した。気がつくと終わっていた。アドバイスもほどほどにしか覚えておらずはやく降りたくって仕方がかなかった。でも俺の3番後にした人は鬼めちゃくちゃ、よく(仮免許試験受けていいかの)みきわめ受かったと言うレベル。その後ろはつねに低速走行で呆気を取られた俺は「受かるかも」と謎の強気に。そして数十分後に出てきた結果。その電光掲示板には自分の番号が光っていた。見事一発合格だった。そうして僕は仮免許を手にしたのだ。
つづく
余談コーナー
仮免学科試験を3回落ちると地元に自費で強制送還されるんだ。たまたま聞いた話だが、俺たちより二週間くらいはやく入った北海道からの方は俺が卒業するまで卒業することはなかった。その人は一旦帰ったらしい。毎日のように私帰るって言い張って荷物まとめながら帰ってなかったし何がしたいのかよくわからない人だった。
そして仮免実技試験中、後部座席に乗った人は同じ日に入った先輩で、合宿中ものすごく仲良くさせてもらった。その先輩にあとあと聞いて見たら「落ちたと思ったよ☺️」と言われた。その時はあまりに落ち込んでいたので言えなかったと言う。まあそうだよな、俺も落ちたと思ったんだ。当然だよね。