こんばんは。
昨日の忍びの最終章をもって、手裏剣戦隊ニンニンジャー全47話の放送が終了しました。
先ずは応援してくださった皆さん、ありがとうございました。
ニンニンジャーは”家族”というワードが一つの大きなテーマとなっていました。
血の繋がった伊賀崎家の5人、そこに刺客として現れたキンジ。
敵対していたポジションから仲間へ。
6人で初めて『手裏剣戦隊ニンニンジャー』と名乗ることができた瞬間、
いつしかスタッフさんに台本を頂き、目を通す度に2人のシーン、やり取りがあったら喜び、潘さんに連絡している自分がいたくらい(笑)
重要な役どころをきっと求められた以上の熱でやり切った潘さんには大きな拍手を送りたいです。
潘さんと出会えて、闇を抱えた者同士、一緒にストーリーを動かせたことを光栄に思っています。
心からありがとうございやした。
矢柴さんのそんな姿を見て、ハッとしたこと、熱くなったこと、笑ったこと、感動したこと…たくさんありました。
腑に落ちないことや描かれていない部分を役として自分で考え、作って、次のシーンに繋がるように自分で入れ込んだりすることも必要なんだなって学ばせていただいたのが、個人的にかなり大きかったことです。
ニンニンに居てくださって、出会えてよかったなって心から思います。
本当にありがとうございました。
またいつか別の現場でご一緒できるように頑張ります。
好天役の笹野さん。
キンジにとって居なくてはならないお方です。
役の関係で二人でのシーンを多くやらせていただきました。
やっている時は気が引き締まるな、光栄だなって思っていたんですけど、終わってみて振り返ると、こんな僕みたいな未熟者が笹野さんと二人でたくさんの掛け合いができたってことは今後の俳優人生の財産であり、自分が当時思っていた以上に幸せな環境だったなって思います。
いつも温かい目で僕たちを見守ってくださり、感謝感謝です。
本当にありがとうございました。
獅子王こと山形さん。
ニンニンジャーに超絶なインパクトと力を添えてくださいました。
見た目と声のイメージで、最初はみんな少しびびってたんですけど(笑)…今や、山形さんに会うと笑顔になります^^
いつも笑顔で手を振ってくださったりとほんわかされているのに、何度かご一緒したロケでは、カメラ前に入るとグッと獅子王モードに変わってらっしゃる姿を見て、感じるものがありました。
スターも一度超絶モードになれて、二人で戦えたこと嬉しく思っています。
本当にありがとうございました。
最終組を担当してくださった中澤監督。
ニンニンジャーは中澤監督に始まり、中澤監督で終わる。
普段の中澤監督はお茶目で、目に見えてほんわかムードな方なので話していると和むんですが、撮影に入ると一変し、表情や声まで変わるんです。
まるで、超絶モードになったみたいに!
最初はびっくりしましたけどね(笑)
ニンニンジャーに愛を持って厳しくしてくださり、時には優しく声を掛けてくださったり…思い返すと中澤組はとても充実していたというか、全て踏まえて楽しかったなって思います。
打ち上げではラストニンジャならぬ、ラスト役者になれって力強く言ってくださって…目頭が熱くなりました。
僕のニンニンジャーは、キンジは、加藤監督から始まりました。
監督のキンジ愛があったからこそ、ここまでキンジも大きくなれたと思っています。
最終組撮影を覗きにきてくださったり、Gロッソに忍んで遊びにきてくださったり…
ほんま感謝です。
下山さんの台本にはいつも驚愕させられっぱなしでした。
自分の想像とは遥かに違う方向へキンジを導いてくださったり、そうくるか!と思ったり、さり気ない小ネタに笑ったりして…この方の頭の中を覗いてみたいな~なんて思ったりもしました!(笑)
しかし、本当にキンジから様々な感情を体感させていただきました。
独特な口調をはじめとする色んな経験ができたことも今後の俳優人生に活かされていくと思います。
脚本を書いている方にGロッソでキンジ口調を褒めていただいたこと、本当に自信に繋がりました。
高田さんの動きに声を当てるところからスターニンジャーは始まりました。
アフレコにて初めて動くスターニンジャーを見たあの瞬間、方向性が定まったのを忘れません。
未熟な僕に難しいスターソードガンの扱いを優しく丁寧に教えてくださっていたこと、常にスターニンジャーを真剣に考えてくださっていたこと、最終回のアクションで得意なダンスの動きを入れてみようって提案してくれたこと、現場で動く高田さんを見て、先のアフレコを想定したりする作業も何気ない会話も本当に楽しかったです。
夢だったヒーローをスターニンジャーとして高田さんと一心同体で歩んでこられて本当に良かったです。
ただただ感謝の一言に尽きます。
ありがとうございやした!!
忍びなれどもパーリナイッ!!
ニンニンレギュラーメンバー5人、伊勢ちゃんと大西先生については、書きたいことがいっぱいあるけど、まだ終わりじゃないので、ファイナルライブツアー後にゆっくり書きたいと思います。
そして、アクション監督の福沢さん、清家さん、アクションチームの皆さん、監督、特撮監督、現場スタッフさん、色んな角度から僕らを支えてくださっていた各方面のスタッフさん、事務所の皆さん、ニンニンジャーに関わった全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。
そして、ニンニンジャーを愛し、キンジを愛し、たくさんの忍タリティを送ってくださった皆さん、本当に本当にありがとうございやした。
これからもニンニンジャーという番組が皆さんの心で忍ばずパーリナイし続けますように。
絶賛公演中のGロッソ、ラストのファイナルライブツアーへ是非とも忍ばずお越しください。
ニンニンジャーとの残りの時間を大切に過ごしていきたいし、皆さんともっと素敵な思い出を作りたいです。
昨日の忍びの最終章をもって、手裏剣戦隊ニンニンジャー全47話の放送が終了しました。
先ずは応援してくださった皆さん、ありがとうございました。
ニンニンジャーは”家族”というワードが一つの大きなテーマとなっていました。
血の繋がった伊賀崎家の5人、そこに刺客として現れたキンジ。
敵対していたポジションから仲間へ。
6人で初めて『手裏剣戦隊ニンニンジャー』と名乗ることができた瞬間、
タイトルコールを収録した瞬間、
弟子見習いになった瞬間、
5人と同じ忍者衣装を着た瞬間、
忍びの27で正式な弟子になり、巨大戦直後 コックピットにて6人で記念撮影した写真を唯一の家族写真と重ね合わせた瞬間、
天晴が「キンちゃんは弱くないし、情けなくなんかない。お前みたいな奴だって絶対乗り越えるはずだ」と言ってくれた瞬間、
凪が「僕はキンさんを信じた僕自身を信じる」と言ってくれた瞬間、
風花が「キンジさんも家族の一員だからね」と言ってくれた瞬間、
最終組で霞と初めて何の迷いなく、信じ合い2人背中を預けて戦えた瞬間、
最終回で当初一番敵対していたと言っても過言ではない八雲が放った台詞「俺たちは家族だからな」を岳がキンジを見て言いたいと監督に提案しているのを見た瞬間…
キンジがニンニンジャーの輪に入っていく瞬間瞬間を今でもはっきりと覚えています。
でも嬉しい、楽しいことばかりではありませんでした。
5人+1人
本当の意味でこれを一度も忘れたことはありませんでした。
自分に何が出来るのか、何を求められているのか、もっとああしたいこうしたいを常に考えていました。
役に対して、追加戦士という特殊なポジションに対して、ストーリーに対して…
本当に必要なのかな、なんてことまで思った時もありました。
そういう意味では最後の最後までキンジと同じく、悩みは果てしなく、尽きることもなかったです。
でも最終話、九衛門に放った、
キンジがニンニンジャーの輪に入っていく瞬間瞬間を今でもはっきりと覚えています。
でも嬉しい、楽しいことばかりではありませんでした。
5人+1人
本当の意味でこれを一度も忘れたことはありませんでした。
自分に何が出来るのか、何を求められているのか、もっとああしたいこうしたいを常に考えていました。
役に対して、追加戦士という特殊なポジションに対して、ストーリーに対して…
本当に必要なのかな、なんてことまで思った時もありました。
そういう意味では最後の最後までキンジと同じく、悩みは果てしなく、尽きることもなかったです。
でも最終話、九衛門に放った、
『孤独の道を歩んできたあっしらはいつしか好天様に、伊賀崎家に居場所を求めていた訳でございやしょう』
この言葉を目にした瞬間、スッといろんなものが晴れていくような感覚になりました。
家族同等のような関係性になれたとしても、本当の意味で家族にはなれないということをわかっていたんだと。
だからこそ、九衛門さえも自覚していなかった気持ちを理解できたんだなと。
あの”あっしとお前さんは似た者同士”という言葉を最後の最後に九衛門に掛けられたこと、その意味を伝えられたことを本当に嬉しく思います。
そんな十六夜九衛門の声を演じてくださった潘さん。
九衛門と出会ったことで、キンジも大きくなれましたし、僕も考え方や捉え方が変わっていきました。
それは潘さんの役や作品に対する思いや熱意が伝わってきたというのも一つの大きなきっかけとなりました。
家族同等のような関係性になれたとしても、本当の意味で家族にはなれないということをわかっていたんだと。
だからこそ、九衛門さえも自覚していなかった気持ちを理解できたんだなと。
あの”あっしとお前さんは似た者同士”という言葉を最後の最後に九衛門に掛けられたこと、その意味を伝えられたことを本当に嬉しく思います。
そんな十六夜九衛門の声を演じてくださった潘さん。
九衛門と出会ったことで、キンジも大きくなれましたし、僕も考え方や捉え方が変わっていきました。
それは潘さんの役や作品に対する思いや熱意が伝わってきたというのも一つの大きなきっかけとなりました。
いつしかスタッフさんに台本を頂き、目を通す度に2人のシーン、やり取りがあったら喜び、潘さんに連絡している自分がいたくらい(笑)
重要な役どころをきっと求められた以上の熱でやり切った潘さんには大きな拍手を送りたいです。
潘さんと出会えて、闇を抱えた者同士、一緒にストーリーを動かせたことを光栄に思っています。
心からありがとうございやした。
旋風役の矢柴さん。
まだまだ未熟な僕たちにも妥協することなく、お芝居をぶつけてくださっていました。
まだまだ未熟な僕たちにも妥協することなく、お芝居をぶつけてくださっていました。
矢柴さんのそんな姿を見て、ハッとしたこと、熱くなったこと、笑ったこと、感動したこと…たくさんありました。
本当のお父さんのように接してくださって、現場で会えるのがいつも楽しみでした^^
優しく頼もしく、相談にも乗ってくださって、ほんまにお世話になりました。
腑に落ちないことや描かれていない部分を役として自分で考え、作って、次のシーンに繋がるように自分で入れ込んだりすることも必要なんだなって学ばせていただいたのが、個人的にかなり大きかったことです。
ニンニンに居てくださって、出会えてよかったなって心から思います。
本当にありがとうございました。
またいつか別の現場でご一緒できるように頑張ります。
好天役の笹野さん。
キンジにとって居なくてはならないお方です。
役の関係で二人でのシーンを多くやらせていただきました。
やっている時は気が引き締まるな、光栄だなって思っていたんですけど、終わってみて振り返ると、こんな僕みたいな未熟者が笹野さんと二人でたくさんの掛け合いができたってことは今後の俳優人生の財産であり、自分が当時思っていた以上に幸せな環境だったなって思います。
いつも温かい目で僕たちを見守ってくださり、感謝感謝です。
本当にありがとうございました。
またいつか違う作品でキンジとは全く違う姿を、成長した姿をお見せできるように頑張ります。
獅子王こと山形さん。
ニンニンジャーに超絶なインパクトと力を添えてくださいました。
見た目と声のイメージで、最初はみんな少しびびってたんですけど(笑)…今や、山形さんに会うと笑顔になります^^
いつも笑顔で手を振ってくださったりとほんわかされているのに、何度かご一緒したロケでは、カメラ前に入るとグッと獅子王モードに変わってらっしゃる姿を見て、感じるものがありました。
スターも一度超絶モードになれて、二人で戦えたこと嬉しく思っています。
本当にありがとうございました。
最終組を担当してくださった中澤監督。
ニンニンジャーは中澤監督に始まり、中澤監督で終わる。
普段の中澤監督はお茶目で、目に見えてほんわかムードな方なので話していると和むんですが、撮影に入ると一変し、表情や声まで変わるんです。
まるで、超絶モードになったみたいに!
最初はびっくりしましたけどね(笑)
ニンニンジャーに愛を持って厳しくしてくださり、時には優しく声を掛けてくださったり…思い返すと中澤組はとても充実していたというか、全て踏まえて楽しかったなって思います。
打ち上げではラストニンジャならぬ、ラスト役者になれって力強く言ってくださって…目頭が熱くなりました。
僕のニンニンジャーは、キンジは、加藤監督から始まりました。
監督のキンジ愛があったからこそ、ここまでキンジも大きくなれたと思っています。
最終組撮影を覗きにきてくださったり、Gロッソに忍んで遊びにきてくださったり…
ほんま感謝です。
下山さんの台本にはいつも驚愕させられっぱなしでした。
自分の想像とは遥かに違う方向へキンジを導いてくださったり、そうくるか!と思ったり、さり気ない小ネタに笑ったりして…この方の頭の中を覗いてみたいな~なんて思ったりもしました!(笑)
しかし、本当にキンジから様々な感情を体感させていただきました。
独特な口調をはじめとする色んな経験ができたことも今後の俳優人生に活かされていくと思います。
脚本を書いている方にGロッソでキンジ口調を褒めていただいたこと、本当に自信に繋がりました。
高田さんの動きに声を当てるところからスターニンジャーは始まりました。
アフレコにて初めて動くスターニンジャーを見たあの瞬間、方向性が定まったのを忘れません。
未熟な僕に難しいスターソードガンの扱いを優しく丁寧に教えてくださっていたこと、常にスターニンジャーを真剣に考えてくださっていたこと、最終回のアクションで得意なダンスの動きを入れてみようって提案してくれたこと、現場で動く高田さんを見て、先のアフレコを想定したりする作業も何気ない会話も本当に楽しかったです。
夢だったヒーローをスターニンジャーとして高田さんと一心同体で歩んでこられて本当に良かったです。
ただただ感謝の一言に尽きます。
ありがとうございやした!!
忍びなれどもパーリナイッ!!
ニンニンレギュラーメンバー5人、伊勢ちゃんと大西先生については、書きたいことがいっぱいあるけど、まだ終わりじゃないので、ファイナルライブツアー後にゆっくり書きたいと思います。
そして、アクション監督の福沢さん、清家さん、アクションチームの皆さん、監督、特撮監督、現場スタッフさん、色んな角度から僕らを支えてくださっていた各方面のスタッフさん、事務所の皆さん、ニンニンジャーに関わった全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。
そして、ニンニンジャーを愛し、キンジを愛し、たくさんの忍タリティを送ってくださった皆さん、本当に本当にありがとうございやした。
これからもニンニンジャーという番組が皆さんの心で忍ばずパーリナイし続けますように。
絶賛公演中のGロッソ、ラストのファイナルライブツアーへ是非とも忍ばずお越しください。
ニンニンジャーとの残りの時間を大切に過ごしていきたいし、皆さんともっと素敵な思い出を作りたいです。