ふつうって? | re view 代表 鷹取秀昭のブログ

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RAINにも新人の四宮が入社して早くも1ヶ月。


去年入社したRAINの2人も先輩となり一緒に新人に教えながらよく思うことがあります。


それは誰もがよく使う言葉、


「普通」


この当たり前によく使う「普通」って何なの?という事。


誰でも「そんなの当然」とか「それが普通」というような言葉をつかいます。


仕事していても相手に対してそういう言葉をつかう事があると思いますが、


その「当然」とか「普通」の基準って何?


多分それはそう言っている本人の基準で判断しているんだと思います。


自分が今までそうやって考えてきた事や経験した事で「当然」や「普通」と言ってるんだと思うしそれが悪いと思わないけど、


「そんなの当然」とか「それが普通」と言って自分の物差しで他人を計るのも正しいとは思えない。


もちろんその物差しはみんなにあてはまることもあると思うし、誰が見ても正しい場合もあると思う。


でも、そうではない事もあるかもしれない。


ということは年齢や育った環境が違うと「当然」とか「普通」って感じる事も違う事が増えてくる。


それでも同じ時間を過ごし一緒に仕事をしていくと、


少しずつ同じ価値観が生まれてそれがその場所での普通がつくられていくのではないかとも思います。


だからこそ「普通」って難しいのかもしれない。


世間一般のいう「普通」が分かる事は大切だけど、


「普通」って言葉に流されて欲しくないし流されたくない。


だからこそ自分の持っている「普通」を考え直して見ることが必要だと思います。


「普通」って何なのか。


自分の考える「当たり前」って何が「当たり前」なのか。


そこがしっかりないと伝わる事も伝わらなくなると思います。


そんな事を考えながら新人にもスタッフにも美容という仕事を伝えていきたいと思います。























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