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こんばんわ。

今日から3連休なので、街は人が多いですね。

前回のブログは高齢者人口世界第3位のドイツの認知症ケアについて書きました。
今回は世界第2位のイタリア🇮🇹について書きます。
※世界第1位はもちろん日本です。

🇮🇹イタリアの高齢者の割合   
22.4.%

イタリア🇮🇹の認知症ケアですが、
日本🇯🇵とは全く違います!

Q:認知症の人をどこでみるか
🇯🇵日本   A:主に精神病院
🇮🇹イタリア  A:自宅か住んでいる地域のケアハウスみたいな所。

🇯🇵日本
認知症の人が一番いる場所は精神病院です。精神病院では認知症の人を隔離したり、認知症の人は認知症の人が居る所へという考え方です。

🇮🇹イタリア
地域のみんなで認知症の人を「1人の人として」共に生活していこうという考え方です。

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Q:認知症の予防・治療法
🇯🇵日本  A:主に薬
🇮🇹イタリア  A:アロマや音楽を使った非薬物療法

🇯🇵日本
医者も患者も患者家族も薬信者が多いので、薬漬けにする傾向があります。
🇮🇹イタリア
もちろん薬も使いますが、必要最低限です。主にアロマテラピーを中心とした非薬物療法が主流です。(ヨーロッパはどこも)


なぜ、施設や予防・治療法だけみても、日本とイタリアはこれだけ違うのか。

日本が薬にこだわる理由は、1999年にアリセプトという症状を一時的に抑える薬を日本の製薬会社が開発し、製薬会社と病院に莫大な利益をもたらしたからです。その利益が今も続いているからです。
その他にも、文化の違いやアロマと薬に対する考え方、政治的な考え方など色々あります。

あなたのご家族は日本式かイタリア式どちらが良いですか?


認知症専門塾LAPREはイタリア人も羨む事をしています。
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認知症専門塾 LAPRE