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医療、介護保険の改定
先月、平成30年度からの医療、介護保険の改定が発表されましたね。
国からのメッセージがひしひしと伝わって来ました。
国が言いたいことは恐らく、、、
『自分の健康は自分で何とかしなさい。国はお金ないから！病気になったらあなたの負担金増えるからね』
です。
医療費、介護費が毎年上がり続けてるので、国の気持ちもわかります。
平成30年以降、70歳になる人は70歳以上の医療控除がなくなり、現役世代と同じ額の医療費負担が掛かります。
あと、介護保険の支払いが1割増えて、利用時の負担が1割→2割になります。
さ、ら、に！
70歳以上で貯金が1000万円を超えると、施設へ入っても食費や生活費の自己負担が3割になります。
※マイナンバーがあるので、自治体は個人の貯金額なんか簡単に調べちゃいます。
もし、私のおばあちゃんが生きていて、10年前と同じ介護を受けていたら、
月額約4万円の自己負担がプラスされています。年間で48万円です。
私のおばあちゃんは必要最低限のサービスしか受けていなかったので、殆どの人は年間48万円以上増えます。
つまり、今の介護費＋48万円/年。
国はシビアですね、、、。
因みに、介護費が一番掛かる流れは
認知症→寝たきり
です。
認知症にならないようにしましょう。
認知症になりたくない人や家族が認知症になって欲しくない人は
これを観てください。
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