認知症と神経伝達物質は繋がりが強いです。
なので、個々の神経伝達物質と認知症に付いて話します。
※神経伝達物質とは脳が刺激を受けたり、身体に命令をするためには神経細胞同士が連絡を取り合わなければなりません。その連絡を助けるものが神経伝達物質です。
ドーパミン
身体の動きや注意、学習、やる気、気分といった高次機能などの重要な機能に関係しています。
認知症ではドーパミンの分泌が不安定になります。そうすると、急にテンションが高くなったり、何もやる気を起こさなくなったりします。
そのような症状は前頭前野の萎縮も関係しますが、ドーパミンも関係しています。
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