先日のブログでも紹介しましたが、江戸錦の親魚がエアレーションの強化で元気を取り戻しました。
親魚のトロ舟
稚魚にも効果があるのでは?と思いエアレーションを強化してみたところ餌の食いつきが良くなり、泳ぎも活発になりました。エアレーションの強化による水流の変化が心配でしたが、今の所死魚は出ていません。
稚魚のトロ舟
ベテランの方のブログを拝見すると賛否両論ある様ですが…
昨年、死魚が相次いだのはエアレーションを控え目にしていたのが悪かったのかもしれません。
飼育水を動かすことが溶存酸素量を増やすことに繋がるとのデータもある様ですので、それを参考にエアレーションを工夫しています。
細かい泡より、底の方からしっかりとしたエアレーション。安くて細長いストーン型のものを使用してます

稚魚の大きさで様子を見ながら強さは変えています。
色々な経験を通して、少しずつ工夫を重ね微妙な飼育技術を身につけていきたいと思います。
やはり、知識と技術はイコールではなく、得た知識を実践して失敗を重ねていくうちに技術は向上するんでしょうね。知識を得て技術を磨くことそして、しっかりと観察して結果を分析し、次に繋げていくことが大事なんでしょうね。
かなりくどい話になってしまいました

ではまた
