欧州各国のスポーツ人気に変化 | 和久井秀俊オフィシャルブログ「海外サッカー選手のホンネ」Powered by Ameba

欧州各国のスポーツ人気に変化

 

 

 

イギリス

 
 


2004年から2013年の間に、イングランドのゴルファーの5人に1人がクラブ会員から退会し、同じ期間にスコットランドでも14%減少を示していました。 1990年代半ばにピークを迎えたゴルファーの40%を失ったオーストラリアと日本と同様の動きがイギリスで起きています。

 



人気を上げているのが、サイクリング。イギリスで製造された自転車の販売台数は年間69%増加しています。バイクや車などが大量に製造される中で、自転車の売上は下がると予想した方もいましたが、スポーツ界での自転車需要は世界でも非常に高くなっています。



サッカーChelsea Ladies と Notts County Ladies女子FAカップ決勝には3万人を動員して、過去の記録の2倍以上になったようです。 イングランドでは、サッカーをしている女子と女子の数が2年間で4万人増えました。永里選手が以前プレーしていたようですね。

 

 

 

ドイツ

 


サッカー人気は言うまでもありませんね。アフガニスタンとパキスタンからの移民が、クリケットの競技率を300%以上上昇させたそうです。 移民の比率やスポーツ参加率によって、スポーツにも影響をもたらすことがわかります。

 

 

 

 

 

フランス

 

 


MMAはまだフランスでも禁止されていますが、世界戦士選手権(WWFC/World Warriors Fighting Championship)が行われています。

 

 

 

Eurobasket(ヨーロッパバスケット)がフランスで高い視聴率を記録していますが、さらに多くの視聴者をEHFハンドボールユーロ(EHF European Handball Championship)が惹きつけています。

 

 

 

オランダ・イタリア

 
 
 

オランダは、フィールドホッケーで世界最高の場所とも呼ばれていますが、それでもその最高選手の報酬は1千万円以下で、多くん選手がクラブでの指導や建設作業参加で報酬を得ているようです。以前はクリケットの影響によって恩恵を受けていたインドではファンを減少させています。

 

 

 

イタリアはバスケットボール人気が高まっているようです。