◆ツイッター @hidetoshi_wakui 7月12日~15日 | 和久井秀俊オフィシャルブログ「海外サッカー選手のホンネ」Powered by Ameba

◆ツイッター @hidetoshi_wakui 7月12日~15日

和久井です。

ツイッター(@hidetoshi_wakui)で以下のようなツイートをしています。7月12日~15日の内容です。

7月15日
ヨーロッパリーグで対戦して敗戦した相手Khazar Lankaran は、2nd legを終えてアゼルバイジャンへと帰っていきました。到着後の様子がを動画で挙げられていて、また込み上げるものがあります。http://p.tl/F3m7  

7月15日
自分の目標が達成されるまで、目標を公言しないで達成を目指すことが日本では美徳とされているように感じる。反応がないと表現するモチベーションも小さくなるんだろうけど、目標までの道のりや過程って時に達成よりも重要だと思う。達成を共に喜んでくれる人も大事だけど、失敗を共に歩む人も大事。

7月15日
シェアと同時に参加したくなる「楽しさ」や一緒に創りだす「楽しさ」などがある。そこからまた新たな発想、人材、資本が生まれる構造は同じなのかなと思う。

7月15日
グランドファンディングは、「シェア」で成り立つ。ただ、ここまで日本で浸透してきている理由として、やはり「楽しさ」があると思う。 一部の営利企業のCSRにも同じ形が見える時がある。もちろんこのCSR活動はブランドイメージ向上にあり、営利目的である。

7月15日
「外部とのコミュニケーション」というのは、選手、監督、ベンチ、審判、観衆、ボールボーイなどとの関係であり、拮抗した試合ほど試合の流れや内容、結果を大きく変化させるほどのコミュニケーションの一つ。この外部とのコミュニケーション能力の高さは選手やチームとして、非常に重要。

7月15日
さらに言えば、試合での状況で考えると、「味方とのコミュニケーション」「相手とのコミュニケーション」「外部とのコミュニケーション」それぞれが重要である。サッカーの試合ではすべてが直接的・間接的に影響を及ぼすためこれらのコミュニケーション能力は必要不可欠となる。

7月15日
例えばコミュニケーション一つでも、「言語力」を第一に考える選手もいるが、「会話力」の方が最も大事な要素だと思う。そしてそれは、プライベート、トレーニング、試合など状況によっても異なる。

7月15日
海外でプレーする選手が増えてきたのは事実、しかし継続するのが難しいのもまた事実。技術だけではないというのは、他国でプレーするアスリートはすぐに理解する。しかし、継続するには表面的な理解だけでは苦しくなる。

7月15日
他国でプレーし続けるために必要なことがある。それは日本人が海外でプレーするのも、外国人が日本でプレーするのもほとんど同じ要素。しかし「順応性」とか「コミュニケーション能力」とかあまりに抽象的な情報が広がっている。

7月14日
僕は本質や信念を大事にしてきた。それはこれからも変わらないと思う。

7月14日
僕は高校を卒業してから、約11年海外で時を過ごしてきた。僕の見る先は理解し難いかもしれない。そんな変わった僕に共感してくれる方や協力してくれる方には感謝しなければいけない。。。そして成功させなければいけない。

7月14日
サッカー好きの僕やそのフォロワーが、何かを出し合って一緒に物や空間をシェアしても面白いよね。例えばこれまでに一番自分に影響与えた1試合やサッカー本などを、1つの空間で共有するとか楽しそうじゃないか?

7月13日
僕が行っている「国境を超えたゴール」も一人ではなくより複数で行えば、寄贈先も寄贈物も増える。とにかく様々なところで活用できるということ。

7月13日
ビジネスだけでなく、例えばアスリートでも非常に効果的な高額ケア機器があったとすれば、必要とする選手達でシェアするば掛かる費用も分散できる。

7月13日
グランドファンディングや小口スポンサーも同様にシェアという考え方。こういったお金、カーシェアなどの物やオフィスシェアなどの空間をシェアする考え方は、もっと活用方法があると思う。

7月13日
カーシェアとかハウスシェア、オフィスシェアは日本にもあるけど、海外と比べるとやはり浸透したシェアとは言い難い。

7月13日
「シェア」という考え方は日本では浸透し難いけど、仕組みは同じでも「共有」というのを強く表現するか、しないかで浸透性は違うのかもしれない。

7月13日
トレーニング(修正)よりも、課題を考えることの方がより重要だからこそ、様々な視点や客観的に分析できる環境や知識、情報が必要になる。「自己分析」というのは選手が使っている意味以上に非常に難しく、重要な要素だと思う。

7月13日
もちろん容易ではないし、常に正解を導き出すことは非常に困難だと思う。しかし選手はこれを繰り返さなければいけない。その上で、自己分析というのは主観的だけでなく客観的視点も必要で、さらに技術や戦術、現場だけでなく、対敵、天候、クラブ、リーグ、様々な外的要因を考えるべきだと思う。

7月13日
選手は試合→課題→トレーニング→修正→試合を繰り返す。この課題という部分を主観的に問題を上げ、チームメイトに責任転嫁したり、逆にすべて自己責任にすることでストイックと考える選手がいるがそうではない。大事なことは、しっかりと自己分析すること。実際選手はできているようで出来ていない。
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7月13日
人は知らずうちにYESマンを周囲に作っている。しかしそれでは人は成長しない。様々な視点から様々な意見を分析、思考、そして検討することでより高い価値となる。こうした環境を作るのは簡単なことではないけど、ツイッターというはこういう環境を作る上でも効果的な1つのツールだと思う。

7月13日
最近、批判的メッセージやメールが減ってきた。笑 問題を抱えなくて良い反面、すごく残念ではある。もちろん表面的な批判や中傷コメントは困るけど、分析や専門的観点からのコメントは自身にとっても大切。

7月12日
明後日にはまたリーグ戦。どんなに転んでも立ち上がって歩んできたからこそ、今がある。信念とそれを支えてくれる人がいるからこそ、何度でも立ち上がれる。さぁ、もう一度だ。