海外送金 日数と送金方法 UFJ | 和久井秀俊オフィシャルブログ「海外サッカー選手のホンネ」Powered by Ameba

海外送金 日数と送金方法 UFJ

和久井です。

先日ツイッターでつぶやいていたので、フォローして下さっている方々はご存知かもしれませんが、欧州から日本の口座に送金しました。

日本から海外への送金は、基本的に各銀行で相談できますが、海外から日本への送金で悩んでいる方も多いようなので、記事にしてみました。

一つ知って頂きたい事なのですが、送金に必要な個人情報、銀行情報は日本と欧州国には違いが有ります。

まず、SWIFTコード(BICコード)が必要になります。SWIFTとは、Society for Worldwide Interbank Financial Telecommunicationの略で、世界の銀行を特定するためのコードです。8~11桁です。

そしてもう一つ、欧州国が採用しているIBANというのものがあります。日本にはIBANというものは存在しません。

またIBANは、国によって字数、桁数も異なります。

では実際にどのような情報が必要になるのか、受取を三菱東京UFJ銀行にした例を挙げてご説明します。

必要情報(説明)

wakui hidetoshi(受取人口座の名前)
Bank Name: THE BANK OF TOKYO-MITSUBISHI UFJ,LTD.(銀行の名前。三菱東京UFJ銀行)
Bank Account: 0005-×××-×××××××(受取人の口座情報。銀行コード+支店番号+口座番号)
Swift Code: BOTKJPJT (各銀行で異なります。三菱東京UFJ銀行の場合はこちら)
Bank Address: ××××× Japan(口座のある支店の住所)
Bank Number: +81-××××××××××(口座のある支店の電話番号)


何度も言うようですが欧州国では、送金手続きの際に必ずIBANが必要になります。しかし日本には存在しません。

おそらくあなたが欧州国の銀行で日本への海外送金を依頼した場合、このやりとりを何度もすると思います。しかし、「日本にはIBANは存在しない。IBANがあるとすれば、それは銀行口座情報にあたる。」と言い続けるしかありません。

日数は、早くて2日ほどで送金が確認できます。国や銀行によって日数は異なります。

欧州国、日本ともに国内から国外に送金されるお金に対しては消極的なため、対応に不満を感じる時もあるかもしれません。

しかし最初は誰もが必ず悩む取引きですので、焦らず、確実に、根気よく行うことをお勧めします。



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