映画『パヴァロッティ 太陽のテノール』鑑賞。七か月ぶりに映画館で観た。ロン・ハワード監督のドキュメンタリーってどんな感じかな、と思ったが、僕はとても感動。Voce(イタリア語の「声」を指す名詞で女性形)、声とつきあい、多くの女性(家族、恋人ら)とつきあっていくその姿に感銘。観客極少。

 

ただでさえ様々な資料に家も研究室も埋もれていて、映画のパンフレットはサイズが無意味に大きいので収録に困るので買わないが、『パヴァロッティ 太陽のテノール』のパンフは即買い。宇野維正氏のレビューが、ロン・ハワードとスコセッシの作風を比較したり、本作の雰囲気を的確に伝えていて読ませる。

 

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