昨日は日中学生会議時代の友人2名とディナーをする。
一人はマッキンゼーでコンサルタントをしていて、もう一人は日本総研でのコンサルタントだ。前者がKさん、後者はYさん。Kさんはバランスが取れているけどどちらかといえばリアリスト。Yさんは極端に理想主義者。もっけからYさんの持論、中央官庁はいらない!!から非常にテンションの高い議論へ。ていうか、Yさんは相変わらずのハイテンションぶり。Yさんは4時間程度、高速道路を200キロでぶっとばすようなハイテンションぶり。4時間で800キロ、東京から福岡まで到着するような勢いでエンジン全開。酒が入るとさらに加速。あらゆる政治家、経済評論家、政治評論家、学者が血祭りにあげられ、累々と屍が転がっていった。Yさん自身は某官庁でのキャリアだった人で、中央官庁がつくづく嫌になり、今は大阪で仕事をしている。東京一極集中の弊害を強く主張し、自らも大阪に住む。まあ、口角泡を飛ばす議論、それも国家とか政治について語るのは嫌いではない。大変な議論に。4時間のフルスロットルに最後はふらふらしてきました。Kさんのコメントも印象的。「私は山が好きで、忙しい時間の合間を縫って山に行く。そこでわかるのは、何十年前に登った山もまったく変わらずにそこにあるということだ。この20年くらい、激動の時期でいろいろあったけど、でもそれでも山は存在している。時間軸を長く見てみると、やるべきことがわかるのではないか」場所はいつものkemuri