気が付けば随分長い間音楽に携わってきました。

デモテープをレコード会社に送っていたのが22年くらい前、大きなステージにはじめて立ってから17年、ストリートライブをはじめて14年、はじめてメディアに顔を出してから13年、町田 The Play Houseに出演してから11年…

たくさんの仲間と同じステージで勝負をしてきました。若い頃なんかホントに「勝負」って感じだったなぁ。

スキマスイッチや河口恭吾のようにメジャーで活躍し続けているアーティストもいれば、対照的に音楽を続ける事が出来なくなってマイクを置くアーティスト。
そして、ずっと変わらず夢を追いつづけているアーティスト。
先日そんな仲間が町田市民ホールでコンサートを行いました。

同じ時代、同じように壁を乗り越えて来た彼のステージ。それもギター1本での弾き語り。彼の思い…というか、これまでの人生というか、ひしひしと伝わって来て終始目頭が熱くなっていました。

表現者として音楽を続ける事はとても難しい事。「好きだからやってるんでしょ?」なんて言われそうだけど、「好き」だけでは続けて行けないんです…もちろん「好き」でなければ出来ない仕事ですけどね。

掛け替えの無いものを失って、夢には程足りない物を得て…そんな事を積み上げて生きているのがミュージシャンだと思います。
「過去」や「未来」そして「今」…彼のステージを見ながら色んな事を考えました。

そう言えば、はじめて町田市民ホールに行ったのは亡くなられた柳ジョージさんのコンサートに招待していただいた時でした。

なんか妙な気分だ…

生きている限り表現者で有り続けたい、そう思いました。


明日10月15日は代々木ARTICA 東日本大震災復興支援企画 UNPLUGGED LIVE 縁(つながり)です。