060428六甲最高峰・東お多福山(ソロ) | HARUとのんびり山歩き

HARUとのんびり山歩き

ダウン症の息子と兵庫県内を中心に山登りしています。

と き:令和6428

ど こ:六甲最高峰・東お多福山

コース:住吉川⇒五助ダム⇒本庄橋跡⇒六甲最高峰⇒土樋割峠⇒東お多福山⇒雨ヶ峠⇒風吹岩⇒金鳥山⇒岡本八幡神社

タイム:5時間56分

 


 ゴールデンウィーク前半の三連休。HARUは義母のお墓参りに一緒について九州に。久々のHARUのいないお休み。せっかくなんでHARUと一緒ならちょっと難しい麓からの六甲最高峰に登ります。僕にとっても下から登るのは久々…20年以上振りです。さてどうなるか…。



 住吉川を遡り、甲南斎場の少し上から山道に入ります。暑さとむせかえるような緑に頭がクラクラ…。いつものHARUののんびりペースに身体が慣れてるのか、どうも調子がいまひとつ。



 林道に出て五助ダムへの平らな道。道端には…


シャガとネモフィラ!

ヤマブキ!


 開けたところで三方に道が分かれます。少し休んで息を整えよう…。



 石段を登って五助ダムを越えます。



 越えると綺麗な木道が。ん、ここは尾瀬?



 木道の側にカキドオシ…かな。


 残念ながら木道はすぐに終わって針葉樹林帯に。ん、ここは熊野古道?



 石畳の道はしばらく続きます。よく登ってた頃は右岸の川沿いの道を歩いてたんだけど、今は通れないみたい。



 ようやく川に出合いました。ん、ここは奥入瀬渓流?



 行ったことはないけど…。でも美しい水の流れです。



 また川から離れて、雨ヶ峠分岐に。雨ヶ峠は帰りに寄ります。



 ササが多くなってきました。


 少し下るとまた川の流れに出合います。手前の石に座ってちょっと休憩。



 新緑がキレイ!



 いよいよ最後の難関、七曲り。山頂まで標高差337mです。



 その名の通りつづら折りの道っていうイメージだったけど、そうでもなかった。急なところもあるけど登りやすいです。



 40分で一軒茶屋に到着。休みたかったけどとりあえず先に最高峰に。最高峰は人がいっぱい。



 写真撮るのに並んでる人たちの一瞬のスキを突いて証拠写真。現在11時5分。3時間弱で登れました。でもやっぱり下から登るのきついです。


北側の眺め!

西側の眺め!

少し下りて南側の眺め!

 一軒茶屋に下りてとりあえずビールを。ビールを買えばおにぎり持ち込み可なのはうれしい限り。至福の時でした。


右が七曲り。直進です!

 帰りはせっかくなんで東お多福山経由で。七曲りではなく一本東の土桶割峠に直接下りる道を選択。



 最初はササの道。



 痩せ尾根。ん、ここは穂高岳?



 ロープつきのザレ場も。



 30分で川に下りてきました。顔を洗って少し休憩。生き返る~。



 少し登った土桶割峠から東お多福山へ。ビールの回った身体には辛~い登りです。


東お多福山山頂!

 東お多福山は20数年前とはすっかり様変わり。ササやススキの綺麗な草原だったのが、木が成長してかつての面影はありません。



 ん、ここは鈴鹿? 少しだけ草原が守られてるところがありました。



 草原越しに西お多福山!


雨ヶ峠の古い標柱!

 雨ヶ峠を経由し風吹岩へ。




 3月にHARUと通った風吹岩。今日は少し霞んでました。




 近くで咲いてたヤマツツジとモチツツジ。


HARUと下った1月!

今!
 
 金鳥山からの下り。すっかり様変わり。個人的には冬の方が好みかな。そのまま岡本八幡神社を目指します。


 146分岡本八幡神社に到着。ほぼ6時間の行程でした。

 このコースはいろんな要素が楽しめて、六甲最高峰への王道コース(最後、芦屋ロックガーデンに下りるとさらにgood!)だと思うけど…。標高差1000m以上あるしHARUにはまだちょっと無理かな。