今回はペツルのハンガー「クールスチール10mm」を人工壁(合板)に取り付けた例をUPします。

※あくまでも取付方法の一例ですので人工壁の構造・工法・合板の種類や厚み等によって適切な取り付け方は異なりますのでご了承下さい。

 

 

 

ペツル クールスチール

※10mmと12mmがありますが今回は10mmを取り付けます。

 

 

 

 

 

今回はこちらの人工壁にペツルのハンガー「クールスチール」を取り付けました。

 

 

※12mm厚の構造用合板(針葉樹合板)二重張り

※合板の受材は90mm×90mmの杉材

 

 

 

ペツルのハンガー「クールスチール」をコーチスクリューM9mm×長さ90mmで留めました

 

 

 

 

 

 

コーチスクリュー

※全ねじでないので合板には効きませんので注意が必要です。

 

 

 

木材の材種によって異なるのですが今回は5.5mmのキリで下穴をあけてから、インパクトドライバーにソケットレンチ(サイズ17)を付けて留めました。

※今回は5.5mmの鉄鋼用のキリをしていますが木材の硬さなどを考慮して4.0mm〜6.0mmのキリを使用しています。

 

 

5.5mm下穴

 

 

ソケットレンチ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

インパクトドライバーが無い場合はラチェットレンチ(ソケットレンチ)でも取り付け可能です。

※M9のコーチスクリューの場合はサイズ17が必要です。