white fall夕暮れの街の中 ざわめく俺の殺気 琥珀の足跡が真っ白に染まりかじかんだ指先 暗がりに輝く君の影 街灯飛び交う蜻蛉 漆黒の影絵が真っ白に降り積もる震える唇 母なる大地は割れ突き刺さる雪の結晶 貴女は慈悲と悲哀を唱え唄い笑う 俺は影絵 貴女の光に溶けてゆく…
夢暗く寒い夏の夜 貴女の突き刺さる吐息が白く煙る この世で出会える幸せこの夜で出会える幸せ 震える心は貴女で溢れ閉ざした涙は貴女の墓標 赤く輝く秋の空 貴女は夕闇をまとい宙に舞う あの世で殺める幸せあの夜に殺めた幸せ 流れ出す羊水と混ざり合い地獄に滴り落ちる 貴女は夢 残酷な夢 幻想の夢 そして俺も夢・・・