こんにちは金沢文庫店です。


本日の横浜は朝から本降りでございます。

気温もあまり上がらないようで、寒い一日となりそうです・・・。

早く暖かくなって欲しいものです。



今日はすこしお寺の形についてお話をしようと思います。


お寺の敷地内には様々な建物をみることができます。


 まず目にするのは「山門」です。

「山門」は外界とお寺の境界を区切る結界であり、門の無い

お寺でも「石」をおくなど、観念上の門は必ずあります。


 次に「本堂」。

この山門の結界の中にご本尊様祀る「本堂」を建てます。


 そして「庫裡(くり)」。

やはり山門の中に僧侶の住居兼事務所があります。


さらに大きなお寺になると、三重や五重の「仏塔」や、鐘を打つ

鐘楼」、法事や説法などを行う「講堂」などが加わります。


こうした寺院の施設を「伽藍(がらん)」と言います。

大きなお寺の伽藍配置には特徴があり、「七堂伽藍」と呼ばれ

ています。

 「七堂」とは全てが揃うと言う意味で、伽藍の数や名称、配置

は宗派や時代によってことなります。


これからの季節、散策やハイキングなどに出かけることもあると
思います。お寺に立ち寄ることがありましたら、是非この伽藍配

置もご覧になってみてください。


スタッフ O

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