―キングダムエルガイツ新宿FACE大会―

          出陣

~RETURN OF KINGDOM~

2018年6月16日(土) 開場18:00 本戦開始19:00

*オープニングファイトは18:30試合開始                    

<協賛>ISAMI 伊藤園 SAPPORO DyDo 

GiG―BAND.COM 株式会社オフィスゲート

トレジャーボックス<1000円自販機> GREE 

高酸素リキッドWOX Broad-mind株式会社

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メインイベント

<ROAD FC 対 キングダムエルガイツ対抗戦>

エルガイツルールフェザー級5×2R

△ギム・ウイジョン   VS    加藤 惇△

(ROAD FC/TeamKOREA FOREST GYM)

(第3代ZSTフェザー級王者/キングダムエルガイツ)

判定ドロー エキストラポイント2-2

本大会メインは、アジア最大規模のMMAプロモーション

ROAD FCと、キングダムエルガイツとの対抗戦の第1弾

として行われた。怪我の為、第3代ZSTフェザー級のベルト

を返上し、約6年ぶりにホームリングで復帰を果たした加藤惇。

そのROAD FCの現王者クォン・アソルの推薦選手ギム・ウイジョン

が対戦した。セコンドにはそのクォン・アソルの姿が見える。王国のエース格、

加藤惇は“この大一番”に勝利してROAD(FC)へのロード(道)を切り開けるのか。

1Rは序盤から打撃戦では加藤有利な展開。ギムの右目が腫れ上がる。

時折、内掛けからのテイクダウンを仕掛ける加藤だったがギムの粘り腰が強く、

なかなかそれをさせない。コーナー際でもつれ、バックを取る場面を造ったギムが

テイクダウンを仕掛けるが、加藤がそれをなんとかかわし、正対した所でゴング。

2Rは組み際からお互いテイクダウンを狙う展開。背を向けた加藤がチョークを

奪われそうな場面があったがなんとかこれを脱出した加藤に会場から大声援が起こる。

凌いだ加藤がテイクダウンからポジションを奪取した所で試合終了のゴング。

両者優勢な場面を作り出すが決めてをかき、歴史的対抗戦は両団体痛み分けで幕を閉じた。

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 <ナックルファイトバンタム級タイトルマッチ>

ナックルファイトバンタム級3×2R+エキストラ1R

○杉田拓也    VS   KAKERU×

(橋本PREBO/現王者) (キングダム聖蹟桜ヶ丘/挑戦者)

1R2分39秒 KO 

立川初のベルトを腰に巻くことになった、元プロボクシング6回戦ボクサー

で“Mr.ナックルファイターズ”の杉田拓也。初防衛戦の相手は王国の新鋭、

少林寺拳法出身のKAKERU。現王者が下馬評どおりの盤石の試合運びを見せるか、

それとも王国期待の若武者がシンデレラボーイに一躍躍り出るのか。

試合はゴング開始早々、両者試合開始と共に打ち合いに。

若さを武器に前に出続けるKAKERUだったが、試合巧者杉田の

ボディを絡めたコンビネーションに猛攻も失速、そこからは杉田の時間。

たて続けにボディからのパンチ連打を決められてダウン。

なんとかカウント8で立ち上がり、打ち合いではパンチで杉田の顔を歪める

意地を見せたKAKERUだったが、再度ダウンを奪われるとレフリーが試合を止めた。

試合後、マイクを取った杉田は「今回で現役引退するつもりで望みましたが、

皆さんこのベルトの価値を高める為にもう少しだけ、負けるまでは現役続けていいですか?」

と続行のアピール。初代ナックルファイターズバンタム級ベルトを巻き、

家族や沢山のファンに囲まれてリングを降りた。

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<ナックルファイターズヘビー級王者決定戦前哨戦>

ナックルファイトヘビー級3×2R

滝川 翎    VS    内田ノボル

(RKS顕修塾/MAキッククルーザー級現王者)

(翔拳道/MAキックヘビー級第3代王者)

両選手とも全盛期のK-1で凌ぎを削った、貴重な日本人重量級ファイター

両者が遂に激突した。K-1から流れMAキックボクシングでベルトを巻いた

新旧の王者同士、そしてそんな両選手が金網ボクシング・ナックルファイターズ

で対戦するという超異次元対決となったこの一戦。試合序盤はお互いに手の

打ちを探り合う静かな展開。1流の大型ファイター同士が繰り広げるスピーディー

な動きが場内を魅了する。1Rは前に出て圧力をかけた内田が僅差で有利か?

2R開始早々、試合は大きく動き激しい打ち合いに。体重差もあり前に出て圧力

をかける内田に対し、滝川は現MAクルーザー級王者の実力を見せスピードと

テクニックで応戦。だが徐々にコーナー際に押し込まれ内田のパンチ連打を浴びて

ダウン気味に倒れる滝川。ノ―ダウンの判定となったが、これが決定的となり判定

は内田に上がった。試合後、マイクを持った内田は、昨年自身が参戦してチェ・ホンマン

と戦った舞台,メインイベントの視察のために来場していたROADFC関係者に向けて、

現王者マイティー・モ―とのナックルファイトでの対戦を強くアピールした。

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プロフェッショナルレスリングTWFルール公式ルール時間無制限R

○瓜田幸造     VS   大久保一樹×

(フリー)           (頑固プロレス)

2R 2分23秒 KO

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プロフェッショナルレスリングTWFルール公式ルール時間無制限R

○ケン片谷    VS   エル・カンぺオン×

(CMA)           (メキシコ)

1R 32秒 ギブアップ *逆エビ固め

 

<動物愛護チャリティー特別エキシビジョンマッチ>

T-REXストロー級エオスルール2×2R

△華DATE    VS    ゆか里△

(TeamDATE)  (T-REX/キングダム聖蹟桜ヶ丘)

エキシビジョンの為、勝敗はつかず。試合後、華DATEは8月5日に

新木場スタジオコーストで開催されるパンクラス298参戦をファンに

アピールした。ゆか里は動物愛護のサポーターと共に動物愛護の

活動をアピール動物愛護団体フォーワンドックHP

今後も支援活動を続けることを強くアピールした。

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U系柔術公式戦5×1R

○田馬場貴裕   VS    武田一人×

(FWU)     (ミッドアルファ/稲妻柔術立川/俳優)

3分26秒 キムラロック

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エルガイツルール60以下級2×2R

△孫悟空DATE   VS  RYØTA△ 

(TeamDATE)  (キングダム立川/YOUNG-GUN)

ポイント判定0-0 ドロー 

 

エルガイツルールバンタム級3×2R

○小龍 DATE   VS    KEITA×

(TeamDATE)  (キングダム聖蹟桜ヶ丘) 

1分10秒 チョークスリーパー

 

オープニングファイト③  タイヤファイト3×1本勝負

○ムービースター   VS    中川達彦× 

(ハイボールテ―ジ/宝塾)   (花鳥風月)

50秒  KO  

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オープニングファイト② タイヤファイト3×1本勝負

×かんの     VS    石丸健志○

(フリー)         (キングダム立川コロッセオ)

27秒 タイヤアウト

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<タイヤファイトルール紹介>

タイヤファイトとは両競技者が車のタイヤに左右どちらかの足を入れた状態で、

試合がスタートします。ゴングの後、拳での攻撃のみ戦いの中でどちらかの選手の

足がタイヤから離れるか、倒れた瞬間に試合終了となる新次元格闘ファイト。

オープニングファイト① エルガイツルール60以下契約3×1R

△渦巻DATE     VS   間野良汰△ 

(TeamDATE)     (キングダム立川)

 

大会記事①

https://miruhon.net/99667