小松川千本桜を観賞した後
荒川を越えて船堀に入ると、
新川が流れています。
江戸時代に行徳の塩を江戸に運ぶための
『塩の道』として整備された運河です。
その新川の両岸に遊歩道を整備し、
桜の植樹を始めたのが2007年とのこと。
2014年には全長約3kmにわたる
遊歩道と「新川千本桜」が完成したそうです。
その起点となる西水門広場には
「火の見やぐら」が立っていて
中に入ることができます。
なかなかいい眺めでしたよ~
では新川千本桜を散策してみましょう!
和船の運航があったり
江戸情緒あふれる街並みだったり
とても良い風情があります。
道半ばの所に「新川さくら館」という
集会所みたいなのがありました。
後半も(と言ってもまだ片道のですが)
桜並木が続きます。
整備が完了してまだ10年なので
やっぱり樹は細くて若いですね~
根元に色々なカラーの花々が咲いていて
桜の樹を盛り立てていましたよ。
ホントにグッドなタイミングで
新名所に初めて訪れることが出来ました。
満開の桜を観賞しながら
お弁当とスパークリングワインで休憩。
人出もほどほどで、家族連れが多く
とってもほのぼのと和やかなお花見です。
そしてラストは船堀タワーに昇りました。
スカイツリー、東京タワーと合わせて
「東京3大タワー」となっています。
展望台の高さは103mだそうで、
東京タワーのメインデッキ(120m)と
あんまり変わらないようです。
ここからの眺望も良かったですよ~
そしてタワーの真下に見える
船堀駅からおうちに帰りました。
今日は一日で二千本の桜を観ましたよ!
めでたし、めでたし。w