学び舎オンライン「認知症とともに生きる」丹野智文氏 | ひでHedghog

ひでHedghog

ひとりごと、つぶやき

先月、大阪市西区にある四ツ橋診療所の安井医師が開催されている学び舎(オンライン)に参加しました。

丹野智文氏については、

ずいぶん前から存在は知っていましたし、もう少し規模が大きい講演会を聴講したり彼が話している動画を認知症サポーター養成講座で活用したりしていました。もちろん書籍は持っています。

Liveで話を聞ける機会とあって楽しみにしていました。同時に私が支援している当事者の方にも何かきっかけになれば、とお誘いしました。

前半は書籍の内容に近いものを読み上げるものでしたが、後半からは主宰の安井先生と様々なキーワードについて話されていました。様々な経験を元に、しっかりとした意見を持っておられ、終始圧倒されました。
また、専門職が陥りがちなミスリードも指摘され、冷や汗もののコメントもありました。

認知症は加齢に伴うものであり、発見が遅れがちであるためになかなか当事者の声や気持ちを深く知ることはできず、「こうだろう」という想像で処遇がなされてきましたが、若年齢で発症される方がこうやって発信する機会を持っていただいたことで現在より良い対応対策が進み始めています。

ホンマ、頑張らねば
(自分に言い聞かせてます爆笑