吉祥寺ライフ【その1】
本年初めての更新ですな。
皆様、明けましておめでとうございます。
さて、昨年6月から新しい環境で仕事をしておりますが1ヶ月にほぼ3~4回の東京出張を余儀なくされております。
出張の際に宿泊しているのはオシャレな街「吉祥寺」。
その吉祥寺にハまっています。
昨日は「バロック」という名曲喫茶で2時間ほど読書をしてまいりました。
私語厳禁という何とも恐ろしいルールをもったその喫茶店。名曲喫茶というだけあって大きなスピーカーで大音量のクラシックを鑑賞できます。
利用年代層も高く、自分以外は皆60代以上の方々ばかり。
14:30くらいに入りましたが店にはすでに6名ほどの年金受給者が黙って音楽を聴いております。
ボクが入った時にはパイヤール指揮モーツァルトのクラリネット協奏曲が終わりを告げるあたり。
次の演奏はバリリ演奏のバッハのヴァイオリン協奏曲とホワイトボードに書かれてあります。
ボクの好みの曲が続いているあたりなんともステキな街 吉祥寺。
コーヒーを注文してもなかなか出てこないところ、少しでも長く音楽を聴かせてくせるのだなと好意的に受け止めます。
たとえ後から入店したおじいさんの所に先にコーヒーが運ばれても、少しも気にならないくらいお年寄りに優しい街 吉祥寺。
3曲目はシューマンのピアノ協奏曲。ケンプ&クーベリック盤は聴いたことがなかったので気分は上々です。
コーヒーを飲みながらショパンのピアノ協奏曲をリクエスト。
演奏者はサンソン・フランソワを選びました。
シューマンの最終楽章を聴きながら、よし次はボクのリクエストだと待ちかまえておりますと、
「あの、ピアノ協奏曲が2曲続きますので、お時間があれば間に1曲はさめさせてもらっていいですか?」
と店のママが小声で話しかけてきます。
あぁなんて気遣いの出来る街 吉祥寺。
ええ構いませんよと答え「間にはさまる曲」を待ちますとスピーカーから流れ出したのはラヴェルの弦楽四重奏曲・・・
うーん、ラヴェルはちょっと好みとは合いませぬ。
曲がかかりリクエスト主のおじいちゃんを見ますと大きくイビキをかいて気持ちよくお眠りになっていらっしゃる。
眠るならリクエストすんなよと内心思いながらも、おじいちゃんが気兼ねなくイビキをかける街 吉祥寺。
聴き慣れないラヴェルとおじいちゃんのイビキを背に2杯目のコーヒーを注文。
この店、1杯目は800円と少々お高めなのですが、おかわりは200円。
なんとも不思議な価格設定です。
そこにラヴェルの途中で入ってきた2人のオヤジ、私語厳禁なのにくちゃくちゃと喋り始めました。
オヤジのお喋りはボクのリクエストのショパンが演奏されている最中ずっと続くことになるのですが、フランソワのショパンはかなりステキでした。
私語厳禁とは言いながらもオヤジのお喋りを注意することなく、店のルールはルールとして、それを守るか守らないかは客のルールというわけでして、そこいらへんがなんとも小粋な街 吉祥寺。
ショパンが終わり、次のリクエストはモーツァルトのヴァイオリン・ソナタでしたが足下にスースーと入ってくる冷気と背後からボーボーとくる熱風にヤられ店を出ることに。
帰り際トイレによりましたが手洗いの洗面所からは水が出なく、出てくるとママがおしぼりを手渡してくれます。
これが大嫌いな○蘭でしたら「二度と来るかボケぇ」と罵詈雑言を吐いて帰るところですが、こんな気ままな自由さが心地よい街 吉祥寺。
あぁ吉祥寺に栄光あれ。
吉祥寺好きな方はクリックをお願いします
皆様、明けましておめでとうございます。
さて、昨年6月から新しい環境で仕事をしておりますが1ヶ月にほぼ3~4回の東京出張を余儀なくされております。
出張の際に宿泊しているのはオシャレな街「吉祥寺」。
その吉祥寺にハまっています。
昨日は「バロック」という名曲喫茶で2時間ほど読書をしてまいりました。
私語厳禁という何とも恐ろしいルールをもったその喫茶店。名曲喫茶というだけあって大きなスピーカーで大音量のクラシックを鑑賞できます。
利用年代層も高く、自分以外は皆60代以上の方々ばかり。
14:30くらいに入りましたが店にはすでに6名ほどの年金受給者が黙って音楽を聴いております。
ボクが入った時にはパイヤール指揮モーツァルトのクラリネット協奏曲が終わりを告げるあたり。
次の演奏はバリリ演奏のバッハのヴァイオリン協奏曲とホワイトボードに書かれてあります。
ボクの好みの曲が続いているあたりなんともステキな街 吉祥寺。
コーヒーを注文してもなかなか出てこないところ、少しでも長く音楽を聴かせてくせるのだなと好意的に受け止めます。
たとえ後から入店したおじいさんの所に先にコーヒーが運ばれても、少しも気にならないくらいお年寄りに優しい街 吉祥寺。
3曲目はシューマンのピアノ協奏曲。ケンプ&クーベリック盤は聴いたことがなかったので気分は上々です。
コーヒーを飲みながらショパンのピアノ協奏曲をリクエスト。
演奏者はサンソン・フランソワを選びました。
シューマンの最終楽章を聴きながら、よし次はボクのリクエストだと待ちかまえておりますと、
「あの、ピアノ協奏曲が2曲続きますので、お時間があれば間に1曲はさめさせてもらっていいですか?」
と店のママが小声で話しかけてきます。
あぁなんて気遣いの出来る街 吉祥寺。
ええ構いませんよと答え「間にはさまる曲」を待ちますとスピーカーから流れ出したのはラヴェルの弦楽四重奏曲・・・
うーん、ラヴェルはちょっと好みとは合いませぬ。
曲がかかりリクエスト主のおじいちゃんを見ますと大きくイビキをかいて気持ちよくお眠りになっていらっしゃる。
眠るならリクエストすんなよと内心思いながらも、おじいちゃんが気兼ねなくイビキをかける街 吉祥寺。
聴き慣れないラヴェルとおじいちゃんのイビキを背に2杯目のコーヒーを注文。
この店、1杯目は800円と少々お高めなのですが、おかわりは200円。
なんとも不思議な価格設定です。
そこにラヴェルの途中で入ってきた2人のオヤジ、私語厳禁なのにくちゃくちゃと喋り始めました。
オヤジのお喋りはボクのリクエストのショパンが演奏されている最中ずっと続くことになるのですが、フランソワのショパンはかなりステキでした。
私語厳禁とは言いながらもオヤジのお喋りを注意することなく、店のルールはルールとして、それを守るか守らないかは客のルールというわけでして、そこいらへんがなんとも小粋な街 吉祥寺。
ショパンが終わり、次のリクエストはモーツァルトのヴァイオリン・ソナタでしたが足下にスースーと入ってくる冷気と背後からボーボーとくる熱風にヤられ店を出ることに。
帰り際トイレによりましたが手洗いの洗面所からは水が出なく、出てくるとママがおしぼりを手渡してくれます。
これが大嫌いな○蘭でしたら「二度と来るかボケぇ」と罵詈雑言を吐いて帰るところですが、こんな気ままな自由さが心地よい街 吉祥寺。
あぁ吉祥寺に栄光あれ。
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