6日午前3時20分頃、札幌市中央区宮ヶ丘の北海道神宮の第二鳥居前を通りかかったタクシー運転手が、大型のヒグマを目撃し、110番した。
クマは同神宮北側の住宅街を歩き回った後、山に逃げたとみられ、けが人はなかった。現場では午前8時頃、クルミの交じったフンが発見された。
付近は住宅街で散歩やランニングをする市民も多いため、札幌西署などで注意を呼びかけている。
同署によると、クマは体長約2メートル。通報のあった直後には、約200メートル離れた同区宮の森の住宅街を歩いているクマの姿が目撃された。さらに、午前4時10分頃には、警戒中の警察官が、最初に目撃された現場から南東に約500メートル離れた円山公園の坂下野球場で、山に登っていくクマを目撃したという。