相場格言もいろいろありますが、よく知られている言葉に「頭と尻尾はくれてやれ」と言う格言があります。頭は”天井”で尻尾は”大底”を指します。
誰でも天井や大底が判れば楽に勝てるのですが、「相場」という文字のごとく、相手がいてこその相場ですので、市場に参加する全員の多数決の結果が日々の上げ下げを左右しますから、予測は出来ても確実性はありません。そのような状況では、天井や大底と思い突撃しても、実際に大底なら最も易く買えるのでラッキーなのですが、天井掴みはシャレになりません。大底でも未だ下げるかも知れないし、天井と思ってもまだ上げるかも知れない。もしここが天井だったら、怒濤の売り圧力に押されて逃げ遅れてしまう等、要は「リスクが大きいのでやめとけ」という意味です。
底打ち、天井打ちを確認してからでも参加するには遅くはありませんし、タイミングがあえば利益は得られます。
ところが昨日今日と、ついつい欲が出たばかりに結果頭(天井)で取引することになり、心臓に悪い経験をしました(運に助けられましたが・・・)。
先週50万も稼がせて貰ったIDUですが、10/20のコマ陰線を天井と判断し全て売却しました(詳しくは「今日の結果」にあります)。実はブログでは触れてませんでしたが、その翌日相場が終わっていないことに気付き、再び参戦したところ、翌日&翌々日にはストップ高2連チャン。買い直しは正解でした。3株持っていたのですが、一昨日(10/26)のストップ高には勢いが感じられなかったので、470000で2株売りましたが、ストップ高3連チャンの期待もあり1株は残してホールドしてました。ところが引け前には剥がれてしまい、▲¥43000もの売りとなりました。さすがに利確しようと思いましたが、前日高値420000までは下げなかったのでそのままホールドしたところ少し戻して今日を迎えました。
これだけの売りが始まれば当然目に付きますから、大幅ギャップダウンも有りかと思いましたが、+19000も高く寄り付きました。さすがに今日で終わり?との懸念はあったので寄りで売りましたが、その5分後にはなんと▲¥75000も売られ、今回のIDU相場で始めてのストップ安まで売られ続けました(ベテランのHANABI氏もここで▲126万円やられたとのこと)。
寄り後は前日高値まであと1ティック、年初来高値まであと2ティックまで迫ってましたので、最後の1枚を寄り売ったことに後悔したのですが、それも数分後には安堵に変わりました。
逆にぎりぎりの頭付近(しかも昨日は最高値)で売っていたのでホントにラッキーだったのですが、もしさらなる欲で持ち続けてたらと思うとぞっとしました(含み益があってもぞっとします)。まさに「頭と尻尾はくれてやれ」を実感しました。
絶好の押し目とも言えますが、それを確認するまでは再び参戦はしないでしょうけど良い勉強になりました。少しでも利益が出たなら早く売って確実に利確した方がいいですね(含み益では意味がない)と改めて思いました。先週の+50万円に加えて、さらに25万円ほど利益が出せたので、2回目の買い直しの結果はオーライですが、今後早めに売って後悔するより「利食い千人力」だとつくづく思います。