たびらてん日記

たびらてん日記

仲良し天然夫婦が、在住1年のニューヨークから、シャスタ山
→サンフランシスコ
→ペルー
→メキシコ
→キューバ
→日本へ!

無事に日本に帰国するまでの、自由気まま旅行記!!!

「たびらてん」とは、中南米「ラテン」を「旅」する。

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ひでっちです。

キューバ危機を乗り越え、一晩経ったキューバ2日目
、オプショナルツアーに申し込んでいたので、ガイドさんを待ってました。



昨日は、排気ガスが気になって、楽しめなかったクラシックカーも
今日は楽しくみえるから不思議





ツアーといっても、旧市街を半日歩いて周るもの。

暑いし、キューバいろいろあるし、大丈夫かな?
って言ってたら



登場したのが

カレルさん  通称ルーちゃん

この顔見ただけで、安心しました^_^



キューバの色んな話しをしてもらいながら、
旧市街を歩いてまわりました。






印象的だったのは、
やはり革命と社会主義だということ。


生活必需品は配給制度があり、キューバ国民はかなり安く受け取る事ができる。
ただ、配給だけで生活できる量や種類は無いようで、
今はだんだん減ってきてるみたい。

また、なんの仕事につき、どんな働きをしても、給料はそんなに差がつかない。
お医者さんも、普通の仕事と比べ、給料は1.5倍程度。

じゃあ何で一生懸命勉強してお医者さんになるの?
それは、志や誇りが理由。
しかも大学の授業料も誰でも払えるくらい安いんだって。

でもお医者さんのレベルは高く、海外からも患者さんが来るそう。
薬も病院も安い。


社会主義経済だから、一生懸命働かず、経済は発展しないけど、、

なんか考えさせられた。




あと、革命後、長きにわたりキューバのリーダーだったカストロは、ほんとは、社会主義にしたくなかったみたい。
チェゲバラに押し切られて、社会主義体制になったみたいで、これも驚きだった。



こんな話しをしながら、めっちゃ暑いって言ってたら

モヒートの店

ヘミングウェイが通ってたってことで、観光地化しているお店。


で、我々も





モヒートで乾杯!


炎天下 歩いてのモヒートは、
めっちゃオアシス!


ちなみに、ヘミングウェイは通ってたわけでなく、
サインをしただけみたい。
ここのオーナー図々しいというか、マーケティング力に関心^_^


さて、モヒートの後は



お楽しみランチタイム!


カレルさんが行きつけのクバーノ (キューバンサンド)の店を案内してもらった。
肉屋さんがやってる安くてうまい店。






で、クバーノ !





ん?
また違う、、
この店では、通常、パンの表面は焼かないんだけど、
焼いてもらいました。

ポークステーキ、ハム、チーズが入れば クバーノ みたい。

想定とは違いましたが、美味しかった!




そして、キューバでしか手に入らないラムと、葉巻を買って





ブエナビスタソーシャルクラブに行きたい!

映画で観ていた憧れの店




カレルさんに同行してもらい、
今晩のチケットゲット!



で、時間がきたので





なんとステージ中央、最前列に通された!
昨日のトロピカーナな続き、凄い!



トロピカーナの派手なショーとは違い、
キューバ音楽を体感できた。
若いミュージシャンから、ベテラン、そして大御所といった方々が次々にプロフェッショナルな音楽を披露し、観客を巻き込んで楽しませてくれる、楽しいステージでした。






そして、ついに私もステージに!







やっちゃいました^_^




ミュージシャンの方々です。



ちなみに私が着てるのは昼間、マーケットで買ったキューバシャツ。


日本でも着てますが、誰も反応してくれない、、^_^
ヘミングウェイみたいでは?^_^


素晴らしいハバナな夜でした!



 昼間、私のジャケットを変更前のホテルに忘れてしまったことに気づき、カレルさんに一緒に行ってもらったんです。
予め電話をしていたはずなのに、なかなかジャケット出てきません。
気長に待とうと、ロビーでモヒート飲みながら、何度もカレルさんが確認してくれましたが、
1時間程度経っても出てきません。
ラチがあかず、保管している階まで行ったら、すぐ渡してくれました。
あー、これぞキューバ


しかし、この日は丸々カレルさんのおかげで、
キューバの素敵な面を堪能しました。
ありがとうございした😊





 

この番組は「ラテン」を「旅」する「たびらてん」が提供しました。