TOKYOハンバーグ「夜明け前、私たちは立ち上がる」観劇 | シロの「呑んだくれ」ブログ

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1963〜2000年 三重県の南島町での芦浜原発反対闘争、実際にあった出来事のお話です。

こういう出来事があったなんて 自分は恥ずかしながら全く知りませんでした。
原発って言葉を聞くことは TVのニュース等でたまにあるけど、東日本大震災関連で聞くことがあったり程度で...でもやっぱり自分の生活とは無縁というか...
もっと勉強と言うと 言い過ぎかもだけど、こういう事を知るってことが まずは大事なんだと思います。 生活に直に関係している方が普通にいるのが当たり前なんですもんね。


これが今・現在、普通なんですもんね。


舞台を観ていて 辛かったなぁ〜
自分達の小さな町を守りたい。皆んな一緒の物を守りたいんだけど、でもその人達には人それぞれの生活があるのは当たり前で...
 

守らざるをえない事があるから
守りたい事が守れなくて...


心の葛藤が凄く伝わってきました。
立場だったり、お金だったり...それはその人の正義だから しょうがないのかな?って...

でも それで 人との繋がり・縁が断たれていくのがやっぱり辛いですよ...
こんな小さな町の小さな集合体だから それは尚更の事で...ずーっとそこで暮らしていく事も困難になっていくわけで...


ラストシーンのバリケード...
涙が止まりませんでした。



色々な舞台で 今まで沢山の表現を観てきたけど、権力に負けない 人達の繋がり・縁を こういう感じで見せられたのは 初めてで。
凄く 心に残るシーンでした。
人との縁って 簡単に切れるものもあるけど やっぱり一緒の方向 見てれば、気持ちであれば そう簡単には切れないよねって。
そう思えた事がね。


舞台を観てるけど、ドキュメンタリー映像を見てる感覚にもなりましたね。


観劇後、しばらく 波の音が耳に残っていました。


人間って 色んな事に触れるたびに 心が揺れ動いて、それはもう 秒単位でね 
表裏表裏...
一番自分の心に正直でいた 徳永さんの演技が素敵だったな。皆んなと一緒の物守りたいけど、自分も事も勿論大事で。話してるとき 目線合わせなくて、で怒鳴り声だして、また静かに喋って...


人間らしさを凄く感じました。


人の「本心」ってのも 凄く考える舞台でしたね。



受け入れる側も やっぱり人間なんだってね。