皆さま、お元気にお過ごしでしょうか?
緊急事態宣言中も解除に向けた兆しがありますが。。
先日のノバルティスファーマのWEB会議で「医師との関係」を再考しました。
私自身、断薬を目標に治療していますが、全患者さんの30%程度しか成功しない統計値を知りました。また、断薬成功した患者さんであっても悩みは尽きず、断薬後にIS%の立ち上がりが気になり続けることも、当たり前ですが再認識しました。
私の担当医師は、いつも傾聴してくださっています。
でも、いただくコメントは
「それは(スプリセルの)副作用とは違うんじゃないですかね?」
だったりします。
加齢、その他糖尿などに起因するものでは?という言葉が裏に潜んでいるのです。
でも、まず受け止めてくださるのがありがたいです。いつも感謝しています。
よい関係で治療を継続できればと思います。
さて、3月の診察結果です。
IS%は、過去最低0.0046に下がっていました。順調です。
スプリセル50mgで様子見とします。
2020/10 0.0049←過去の最小値
2020/11 0.0071
2021/01 0.0052
2021/02 0.0046←今回の最小値
MR4.5(<0.0032)に向けて、服薬を続けます。
今回お話したQOLに関する自己申告は以下です。
①胸苦しさは変わらない(スプリセル50mg減薬でも)
自宅でSpO2測定しても99~97で問題ない。
→次回、心電図、肺レントゲンを予定する。
逆流性食道炎からの症状を想定するも、胃薬でよくなったことが無いため、
スプリセルの効きを優先したいので、様子見とします。
(飲んじゃいけないから飲んでも良いんだとは言われました)
②会陰部痛は、在宅勤務での座り時間増加でも多忙につき、あまり気にならなくなった。
その代わりに、右肘から右手の平(人差し指から小指)への痺れ、右足ふくらはぎから右足裏までのしびれが発生中。(父が手根管症候群だったけど、親指のしびれが無いから大丈夫か。。。。ファーレンテストしても大丈夫だし、テニスはやってないけど、似たような右手酷使系の趣味なので、ブロ友さんのテニス肘に近いものがあるかも。。。)
→糖尿から来るしびれは、右側だけではなく、両側に来る。
様子見。在庫のあるビタミンB(ビタメジン)を飲んでもよいと許可をいただく。
③食欲があがってきて、食べている。体重も少し戻った。
→糖尿の値、HbA1cが6.4→6.7(+0.3)にあがってしまった。要注意。
以上
春めいてきましたね。皆さんもお元気にお過ごしください。