1989年4月21日に携帯できるファミコン?的なゲームボーイが発売される。ファミコンは発売から6年を迎えようとしていた。さらにPCエンジン(NEC)やメガドライブ(セガ)など、ファミコンを追撃すべく、高性能な据置機も発売されるなか、モノクロ液晶、小さい画面のゲームボーイに勝ち目はあるのか。疑問視されるなか発売されたゲームボーイは、ローンチタイトルに「スーパーマリオランド」を筆頭に任天堂から4本。その後、対戦型ゲームの新しい形を提示した「テトリス」を発売し、爆発的人気ハードになった。

 

 

▲ゲームボーイ紹介動画

 

▲パッケージはこんな感じ

 

 

▲ゲームボーイ本体(正面・裏面)

 

 

ボタンは、ファミコンのコントローラを継承していて、十字ボタンにスタート、セレクトボタン、Aボタン、Bボタンである。

通信ケーブルをさす端子右側面にある。

スピーカーはモノラル。ただし、ソフトウエア的にはステレオで処理されており、イヤフォン端子にイヤフォンを接続して聞くとステレオ再生されている。

電源は、単Ⅲ電池4本で駆動。公式の充電パックと電池ボックスのようなもの、コンセントにつなぐACアダプタもある。

 

 

 

▲一般的なカートリッジ構成

 

▲カセット(カートリッジ)は、

携帯機ということもあって、ファミコンに比べると極小。

 

 

ゲームボーイは、2回の値下げ後、1994年11月21日にカラーバリエーションを増やし、「ゲームボーイブロス」として発売。ゲームボーイポケット、ゲームボーイライト、ゲームボーイカラーとしてマイナーチェンジを繰り返し、ついに世界累計1億台を突破する。1996年に発売されたポケットモンスターがなければ、ここまで延命されることはなかっただろう。